特許
J-GLOBAL ID:201703005674247141

物品収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159701
公開番号(公開出願番号):特開2016-196334
出願日: 2016年08月16日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】平時は容易に開かない、係合力の強い物品収容容器を実現する。【解決手段】第1容器半体4と第2容器半体6の開口部を組み合わせるようにしてヒンジ部8で折り曲げて閉じて物品収容容器2を組み立てると、第1の有孔舌片21と第1の係合突起31とが係合して第1の有孔舌片21が第1の平坦窪み部35に収まる。また、第2の有孔舌片22と第2の係合突起32とが係合して第2の有孔舌片22が第2の平坦窪み部36に収まる。物品収容容器2は、これら二つの係合構造部によって強固に閉じた状態を維持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒンジ部で接続された第1容器半体と第2容器半体の開口部同士を組み合わせることで収容空間が形成される物品収容容器であって、 前記第1容器半体は、開口部における前記ヒンジ部の反対位置から等距離の位置に、第1の有孔舌片および第2の有孔舌片を備え、 前記第2容器半体は、 容器表面から突出して設けられた、前記第1の有孔舌片の孔部に係合する第1の係合突起、および、前記第2の有孔舌片の孔部に係合する第2の係合突起と、 前記開口部同士の組み合わせ時に前記第1の有孔舌片が位置する第1の平坦窪み部、および、前記第2の有孔舌片が位置する第2の平坦窪み部と、 を備え、 前記第1の係合突起および前記第2の係合突起は、前記開口部同士を組み合わせる際に、対応する有孔舌片を移動させて円滑な係合を促進させるための傾斜面を有する物品収容容器。
IPC (1件):
B65D 1/30
FI (1件):
B65D1/30
Fターム (7件):
3E033AA20 ,  3E033BA16 ,  3E033CA02 ,  3E033CA20 ,  3E033DD02 ,  3E033EA01 ,  3E033GA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カプセル容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-130903   出願人:株式会社タカラトミー
  • 容器の係止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357988   出願人:キョーラク株式会社
  • フューエルリッド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023051   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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