特許
J-GLOBAL ID:201703005944874690

流体圧シリンダ及び旋回式クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180072
公開番号(公開出願番号):特開2017-040372
特許番号:特許第6207111号
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2017年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダ孔を形成したシリンダ本体と、シリンダ孔に可動に収容されたピストン部とこのピストン部からシリンダ本体外まで延びる出力ロッドとを有するピストン部材と、シリンダ孔に形成された流体圧作動室とを備えた流体圧シリンダにおいて、 前記ピストン部から出力ロッドと反対方向へ延びる補助ロッドと、 前記シリンダ本体に前記流体圧作動室に連通状に形成され且つ前記補助ロッドが挿入可能なロッド挿入穴と、 前記シリンダ本体に組み込んだ検出用開閉弁機構と、 前記シリンダ本体に形成され且つ検出用開閉弁機構で開閉される流体通路とを備え、 前記検出用開閉弁機構は、 前記シリンダ本体にシリンダ孔の軸心と平行に形成され且つ前記流体圧作動室に連通する弁体収容穴と、 前記弁体収容穴に可動に収容され且つ外周部に係合凹部を有する弁体と、 前記シリンダ本体に可動に装着されて係合凹部に係合可能な球体と、 前記補助ロッドに形成され且つ前記球体が係合可能な係合部とを備え、 前記流体圧作動室に流体圧が充填されてピストン部材が所定位置に達した際に、弁体に作用する流体圧作動室の流体圧または弾性部材の弾性力により前記球体の一部が前記係合部に係合して検出用開閉弁機構の開閉状態が切換わり、 ピストン部材が前記所定位置から移動した際には、前記球体が前記係合部に係合せずに係合凹部に係合して検出用開閉弁機構の開閉状態が切換わるように構成されたことを特徴とする流体圧シリンダ。
IPC (4件):
F15B 15/28 ( 200 6.01) ,  F15B 15/06 ( 200 6.01) ,  B23Q 3/06 ( 200 6.01) ,  B23Q 17/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F15B 15/28 B ,  F15B 15/06 E ,  B23Q 3/06 304 K ,  B23Q 17/00 B ,  B23Q 3/06 304 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 旋回式クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289489   出願人:株式会社コスメック
  • クランプの動作検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-153276   出願人:株式会社コスメック
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-299953   出願人:関口精機株式会社
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