特許
J-GLOBAL ID:201703005962987559

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  野村 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034117
公開番号(公開出願番号):特開2017-151286
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】反射部材によって反射された加熱源の輻射熱により、定着部材の幅方向端部周辺に設けられた部材が過剰に加熱されることを防止し、周辺部材の劣化を防止して長寿命化を図る。【解決手段】本実施形態では、ハロゲンヒータ23a、23bの封止部55(封止部55の幅方向内側端部55in)が、反射部材26の幅方向外側端部26outよりも外側に設けられる。これにより、反射部材26によって反射された熱が封止部55に到達しにくくなる。また、ベルト保持部材40の幅方向内側端部40inは、反射部材26の幅方向外側端部26outよりも外側に設けられる。これにより、ベルト保持部材40(あるいは、これに対向して設けられる固定遮蔽部材28)に反射部材26による反射熱が到達しにくくなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
回転可能な定着部材と、 前記定着部材を加熱する加熱源と、 前記加熱源からの輻射熱を前記定着部材に向けて反射する反射部材とを有する定着装置において、 前記加熱源は、発熱体が管状部材の内部に封止されて設けられ、 前記管状部材は、幅方向両端に封止部を有し、 前記定着部材の幅方向中央側を幅方向内側とし、幅方向端部側を幅方向外側としたとき、前記封止部の幅方向内側端部は、前記反射部材の幅方向外側端部よりも幅方向外側に設けられることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 ,  H05B 3/44 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/00
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  H05B3/44 ,  H05B3/10 A ,  H05B3/00 335
Fターム (21件):
2H033AA23 ,  2H033BA27 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BE00 ,  2H033CA30 ,  2H033CA41 ,  3K058AA12 ,  3K058AA88 ,  3K058BA18 ,  3K058DA06 ,  3K092PP18 ,  3K092QA02 ,  3K092QB27 ,  3K092QB42 ,  3K092RA03 ,  3K092RD10 ,  3K092VV23
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る