特許
J-GLOBAL ID:201703006085648663

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-236680
公開番号(公開出願番号):特開2017-099753
出願日: 2015年12月03日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】遊技機の起動直後の遊技状態の管理が容易になる技術を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は,バックアップ電源回路151によって,主電源のオフ中にも,遊技状態の情報をRAM84の遊技状態記憶部89に記憶し続ける。また,パチンコ遊技機1は,遊技状態を移行させた際,移行後の遊技状態の情報を遊技状態記憶部89に記憶する。そして,主電源がオフからオンになった場合,パチンコ遊技機1は,遊技状態記憶部89に遊技状態が高確率状態である旨の情報が記憶されていることを条件として,高確率状態表示器45に遊技状態が高確率状態である旨を報知させ,さらに高確率状態を示す信号を,ホールコンピュータ900に出力する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
外部出力手段と, 遊技状態の情報を記憶する記憶手段であって,主電源のオフ中にも前記情報を記憶できる前記記憶手段と, 入力手段と, 報知手段と, 制御手段と, を備え, 前記制御手段は, 前記入力手段への入力があった場合に,前記記憶手段を初期化する初期化処理と, 抽選条件を満たした場合に,大当たりの抽選を行う抽選処理と, 第1の移行条件を満たした場合に,遊技状態を,通常確率状態から前記抽選処理にて大当たりに当選し易い高確率状態に移行させ,第2の移行条件を満たした場合に,遊技状態を前記高確率状態から前記通常確率状態に移行させる移行処理と, 前記移行処理にて遊技状態を移行させた際,前記記憶手段に移行後の遊技状態の情報を記憶させる記憶処理と, 主電源がオフからオンになった場合,前記記憶手段に遊技状態が前記高確率状態である旨の情報が記憶されていることを条件として,前記報知手段に遊技状態が前記高確率状態である旨を報知させる報知処理と, 主電源がオフからオンになった場合,前記記憶手段に遊技状態が前記高確率状態である旨の情報が記憶されていることを条件として,遊技状態が前記高確率状態である旨の信号である特別信号を,前記外部出力手段を介して外部装置に出力する出力処理と, を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC23 ,  2C088BC58 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-349787   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-184320   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-010853   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-349787   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-184320   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-010853   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る