特許
J-GLOBAL ID:201703006249010290
電動式直動アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105369
公開番号(公開出願番号):特開2017-212822
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】省スペース化を図ると共に、スラスト力に対する支持構造を簡素化しコスト低減を図ることができる電動式直動アクチュエータを提供する。【解決手段】この電動式直動アクチュエータ1は、電動モータ2と、直動機構3と、ハウジング4と、制御装置CUとを備える。直動機構3と電動モータ2とが、直動機構3の回転入出力軸5を介して軸方向に配置される。電動モータ2は、鎖交磁束を発生する磁極の向きがモータ回転軸と平行に配置されている。直動機構3は、直動部6の直進運動に伴う軸方向の荷重に対する反作用力を保持するスラスト軸受34を備える。固定子7および回転子8の鎖交磁束に起因して回転入出力軸5の軸方向に作用する力が、スラスト軸受34に作用する軸方向の力を発生させるようにスラスト力を印加させるスラスト力印加手段54を制御装置CUに備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータと、この電動モータの回転運動を回転入出力軸を介して直動部の直進運動に変換する直動機構と、この直動機構を保持するハウジングと、前記電動モータを制御する制御装置と、を備える電動式直動アクチュエータにおいて、
前記直動機構と前記電動モータとが、前記直動機構の前記回転入出力軸を介して軸方向に配置され、
前記電動モータは、トルクに寄与する鎖交磁束を発生する磁極の向きが、前記電動モータにおける回転軸と平行に配置された固定子および回転子を備え、
前記直動機構は、前記直動部の直進運動に伴う軸方向の荷重に対する反作用力を保持するスラスト軸受を備え、
前記固定子および前記回転子の鎖交磁束に起因して前記回転入出力軸の軸方向に作用する力が、前記スラスト軸受に作用する軸方向の力を発生させるようにスラスト力を印加させるスラスト力印加手段を、前記制御装置に備えた電動式直動アクチュエータ。
IPC (5件):
H02K 7/06
, F16D 65/18
, B60T 13/74
, H02P 25/022
, H02K 7/102
FI (5件):
H02K7/06 A
, F16D65/18
, B60T13/74 G
, H02P25/022
, H02K7/102
Fターム (56件):
3D048BB52
, 3D048BB59
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR11
, 3D048RR25
, 3D048RR29
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA62
, 3J058BA67
, 3J058CC15
, 3J058CC62
, 3J058CC83
, 3J058DB18
, 3J058DB23
, 3J058DB27
, 3J058DB29
, 3J058FA06
, 5H505AA16
, 5H505BB02
, 5H505BB03
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505DD10
, 5H505EE30
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HB05
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505JJ17
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H505LL52
, 5H505LL58
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB13
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE07
, 5H607EE10
, 5H607EE52
, 5H607GG02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る