特許
J-GLOBAL ID:201703007022506326

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二 ,  井伊 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-179104
公開番号(公開出願番号):特開2017-006721
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】不正に初期化処理が実行されることを防止する遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータは、電力供給が開始されたときに、クリアスイッチから操作信号が入力されているか否かを判定しS7、操作信号が入力されていると判定されたときに、機構板が開放状態であるか否かを判定するS7a。そして、遊技制御用マイクロコンピュータは、クリアスイッチからの操作信号を入力しているとともに開放状態であると判定したことにもとづいて、RAMの記憶内容を初期化する初期化処理を実行する。一方、遊技制御用マイクロコンピュータは、クリアスイッチからの操作信号を入力していても開放状態でないと判定したことにもとづいて、初期化処理の実行を制限する。【選択図】図41
請求項(抜粋):
遊技を行うことが可能な遊技機であって、 遊技機に設けられた開閉扉を開放状態とすることにより操作可能となり、操作に応じて操作信号を出力する初期化操作手段と、 遊技機への電源が投入されたときに、前記初期化操作手段から前記操作信号が入力されているか否かを判定する操作信号判定手段と、 遊技機への電源が投入されたときに、前記開放状態であるか否かを判定する開放状態判定手段と、 前記操作信号判定手段によって前記操作信号が入力されていると判定され、且つ前記開放状態判定手段によって前記開放状態であると判定されたことにもとづいて、初期化処理を実行する初期化処理実行手段と、 前記開放状態判定手段によって前記開放状態でないと判定されたことにもとづいて、前記初期化処理実行手段による前記初期化処理の実行を制限する初期化制限手段と、 所定の異常を検出すると、遊技の進行を不能動化する不能動化手段とを備え、 前記不能動化手段による前記不能動化は、遊技機への電源を再投入し、前記操作信号判定手段によって前記操作信号が入力されていると判定され且つ前記開放状態判定手段によって前記開放状態であると判定されたことにもとづいて前記初期化処理実行手段によって前記初期化処理が実行されることにより解除される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC34 ,  2C088BC47 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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