特許
J-GLOBAL ID:201703007344386768
被覆ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014551
公開番号(公開出願番号):特開2017-132660
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】大気雰囲気下で取り扱うことができ、且つ電池特性に悪影響がないリチウムイオン伝導体の被膜を得ることのできる、被覆ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子及びその製造方法の提供すること。【解決手段】大気圧下でプラズマ化された反応ガス中に、炭素数が8以下の有機化合物をキャリアガスとともに導入し、該有機化合物をラジカル化することでラジカル化有機化合物を得る有機化合物ラジカル化工程と、ラジカル化有機化合物とニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の表面とを接触させることにより、該ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の表面に重合体又は共重合体の有機化合物を含む被覆膜を被覆する被覆工程と、を備える被覆ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気圧下でプラズマ化された反応ガス中に、炭素数が8以下の有機化合物をキャリアガスとともに導入し、該有機化合物をラジカル化することでラジカル化有機化合物を得る有機化合物ラジカル化工程と、
前記ラジカル化有機化合物とニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の表面とを接触させることにより、該ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の表面に重合体又は共重合体の有機化合物を含む被覆膜を被覆する被覆工程と、を備える被覆ニッケル系リチウム-ニッケル複合酸化物粒子の製造方法。
IPC (4件):
C01G 53/00
, H01M 4/525
, H01M 4/505
, H01M 4/36
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/525
, H01M4/505
, H01M4/36 C
Fターム (28件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 5H050AA07
, 5H050AA13
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050EA23
, 5H050EA25
, 5H050EA28
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA22
, 5H050GA24
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA12
, 5H050HA15
引用特許:
前のページに戻る