特許
J-GLOBAL ID:201703007390283434
燃焼機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281137
公開番号(公開出願番号):特開2014-126221
特許番号:特許第6116232号
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料ガスを燃焼するバーナを有する燃焼部と、この燃焼部で発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した燃焼ガスから潜熱を回収する二次熱交換器とを有する潜熱回収式熱交換装置を備え、
前記潜熱回収式熱交換装置に加え、燃料ガスを燃焼するバーナを有する燃焼部とこの燃焼部で発生した燃焼ガスから顕熱を回収する単独熱交換器とを有する潜熱非回収式熱交換装置が付随して備えられ、前記潜熱回収の際に生じるドレン水を中和して排出する中和容器を備えた燃焼機器であって、
前記潜熱回収式熱交換器の燃焼ガスを、前記二次熱交換器を通過して排気する第1排気経路と、
前記第1排気経路と並列して配設され、前記潜熱非回収式熱交換器の単独熱交換器を通過した燃焼ガスを排気する第2排気経路と、
前記第1及び第2排気経路を仕切る仕切り部材と、
前記第1及び第2排気経路が合流し、これらの経路を通過した燃焼ガスが排気される排気口とを備え、
前記二次熱交換器において、前記燃焼ガスの排気経路に対して交差して配管され、燃焼ガスの熱を受熱し内部を流れる湯水に伝える上下2列の受熱管である上方受熱管及び下方受熱管と、
前記排気口付近に該排気口に沿って横向きに延在された前記上方受熱管の一部と下方受熱管の一部を橋渡しするように取り付けられ、前記上方受熱管の表面に凝縮したドレン水の液滴を前記下方受熱管に誘導するドレン水誘導体と、
前記ドレン水誘導体を取り付けた前記下方受熱管の下方に位置し、ドレン水を中和容器に誘導するドレン水受け皿を有し、
前記ドレン水誘導体によって、前記上方受熱管の周囲に付着したドレン水の液滴を前記下方受熱管に誘導することによって、前記ドレン水の液滴を前記下方受熱管に集中、成長させて、ドレン水をドレン水受け皿に滴下させる燃焼機器であって、
前記仕切り部材の前記第1及び第2の排気経路の合流点側の端部であって前記排気口付近に、前記第1排気経路側に屈曲して形成され、前記排気口付近の前記上方受熱管とその下方の前記下方受熱管の配管方向に燃焼ガスを流す屈曲部が設けられ、前記排気口の開口部における下縁が、前記下方受熱管の上面より上方に設けられていることを特徴とする燃焼機器。
IPC (2件):
F24H 9/00 ( 200 6.01)
, F24H 1/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24H 9/00 B
, F24H 1/14 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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熱媒体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-093983
出願人:松下電器産業株式会社
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潜熱回収用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-337745
出願人:東京瓦斯株式会社
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熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111679
出願人:松下電器産業株式会社
-
複合熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-131271
出願人:リンナイ株式会社
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燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-267206
出願人:株式会社パロマ
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審査官引用 (5件)
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潜熱回収用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-337745
出願人:東京瓦斯株式会社
-
熱媒体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-093983
出願人:松下電器産業株式会社
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熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111679
出願人:松下電器産業株式会社
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複合熱源機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-131271
出願人:リンナイ株式会社
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燃焼器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-267206
出願人:株式会社パロマ
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