特許
J-GLOBAL ID:201703007394301216

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-537035
特許番号:特許第6044749号
出願日: 2016年03月17日
要約:
【要約】 超音波画像診断装置Uは、第1のパルス信号と極性を反転した第2のパルス信号とを交互に繰り返し超音波探触子2に出力する送信部12と、受信部13と、第1のパルス信号に対応する第1の音線データを記憶するラインメモリー14と、第1の音線データと第2のパルス信号に対応する第2の音線データとを加算する加算部15と、基本波ラインデータ、高調波ラインデータを生成するライン信号処理部Cと、基本波画像データを生成し、基本波画像データから穿刺針の針画像データを生成する穿刺針強調信号処理部23と、高調波画像データを生成する高調波用信号処理部25と、針画像データ、高調波画像データを合成する合成部27と、合成画像データを表示する制御部30と、を備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 穿刺針が刺入される被検体を撮像する超音波診断装置であって、 パルス信号の入力によって被検体に向けて送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信することにより受信信号を出力する超音波探触子と、 第1のパルス信号と当該第1のパルス信号の極性を反転した第2のパルス信号とを交互に繰り返し生成して前記超音波探触子に出力する送信部と、 前記超音波探触子からの受信信号を受信して音線データを生成する受信部と、 前記第1のパルス信号に対応する第1の音線データを記憶する記憶部と、 前記記憶された第1の音線データと前記第2のパルス信号に対応する第2の音線データとを加算して高調波音線データを生成する加算部と、 前記生成された第1の音線データから基本波ラインデータを生成し、前記生成された高調波音線データから高調波ラインデータを生成するライン信号処理部と、 前記生成された基本波ラインデータから基本波画像データを生成する基本波画像生成部と、 前記生成された基本波画像データから前記穿刺針に対応する画像領域である穿刺針領域を強調した針画像データを生成する針画像生成部と、 前記生成された高調波ラインデータから高調波画像データを生成する高調波画像生成部と、 前記生成された針画像データと前記生成された高調波画像データとを合成して合成画像データを生成する合成部と、 前記生成された合成画像データを表示部に表示する表示制御部と、を備える超音波画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ( 200 6.01) ,  A61B 8/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/14
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る