特許

J-GLOBAL ID：201703007442899471

アンカーボルトの超音波探傷検査装置および検査方法

発明者： 原田 浩幸 ,  小畠 卓也 ,  古田 久人 ,  坂下 辰男 ,  村松 潤
出願人/特許権者： 株式会社ニチゾウテック ,  株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道
代理人 (1件)： 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-082311
公開番号（公開出願番号）：特開2017-191078
出願日： 2016年04月15日
公開日（公表日）： 2017年10月19日
要約：

【課題】簡単にアンカーボルトの探傷部分の検査が可能なアンカーボルト超音波探傷検査装置を提供する。【解決手段】アンカーボルト超音波探傷検査装置10は、超音波探触子16を用いてアンカーボルト27の腐食部を検査する。アンカーボルト超音波探傷検査装置10は、アンカーボルト27の頭部に装着可能であり、円筒状でその頂部に超音波探触子16を取り付け可能な傾斜面を有する探触子取り付け部17と、探触子取り付け部17を回転可能に保持する探触子回転治具11と、超音波探触子16からの超音波探傷信号の反射エコーを受けて、アンカーボルトの劣化を判定するデジタル超音波探傷器20とを含む。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

超音波探触子を用いてアンカーボルトの腐食部を検査するアンカーボルト超音波探傷検査装置であって、 前記アンカーボルトの頭部に装着可能であり、円筒状でその頂部に前記超音波探触子を取り付け可能な傾斜面を有する探触子取り付け部と、 前記探触子取り付け部を回転可能に保持する探触子回転治具と、 前記探触子からの超音波探傷信号の反射エコーを受けて、アンカーボルトの劣化を判定する劣化判定手段とを含む、アンカーボルト超音波探傷検査装置。

IPC (2件)：

G01N 29/22 ,  G01N 29/04

FI (2件)：

G01N29/22 ,  G01N29/04

Fターム (10件)：

2G047AA05 ,  2G047AC07 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047GA03 ,  2G047GG24 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• アンカーボルト腐食診断方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-236221   出願人：株式会社ニチゾウテック, 住友金属建材株式会社
• 超音波センサ操作治具及び超音波検査システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-358492   出願人：株式会社東芝
• 超音波探傷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-070768   出願人：三菱重工業株式会社