特許
J-GLOBAL ID:201703007584709262
地下タンクの漏洩検査装置及び検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
澤木 紀一
, 小山 輝晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090384
公開番号(公開出願番号):特開2017-198576
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】地下タンクの液相部の漏洩の有無を正確に捉えることができる漏洩検査装置及び漏洩検査方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の地下タンクの漏洩検査装置は、地下タンク1内を、漏洩検査を行うのに必要な所望の減圧値まで減圧しない状態で、前記地下タンク内の液相部の振動音を、所望の時間、計測し、また、漏洩検査を行うのに必要な所望の減圧値まで減圧した状態で、前記地下タンク内の液相部の振動音を、所望の時間、計測する振動音検知装置2と、前記各計測した振動音をそれぞれ、暗騒音データと漏洩検査時音データとして、記憶する記憶部8と、前記記憶した暗騒音データと漏洩検査時音データとを比較して、該比較した結果が所望の条件を満たすか否かで漏洩の有無を判断する判定部9dとを有する演算記憶処理装置4とよりなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地下タンク内を、漏洩検査を行うのに必要な所望の減圧値まで減圧しない状態で、前記地下タンク内の液相部の振動音を、所望の時間計測し、また、漏洩検査を行うのに必要な所望の減圧値まで減圧した状態で、前記地下タンク内の液相部の振動音を、所望の時間、計測する振動音検知装置と、
前記各計測した振動音をそれぞれ、暗騒音データと漏洩検査時音データとして、記憶する記憶部と、前記記憶した暗騒音データと漏洩検査時音データとを比較して、該比較した結果が所望の条件を満たすか否かで漏洩の有無を判断する判定部とを有する演算記憶処理装置とよりなることを特徴とする地下タンクの漏洩検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G067AA04
, 2G067BB04
, 2G067BB22
, 2G067CC03
, 2G067DD13
, 2G067EE02
引用特許:
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