特許
J-GLOBAL ID:201703007731078362

対話処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100653
公開番号(公開出願番号):特開2017-207663
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】話題が広がりやすく、ユーザとの間で会話を継続しやすい対話処理装置を提供する。【解決手段】対話処理装置1は、事象と、該事象に対する連想知識と、該事象と該連想知識との連想関係の種別とを対応付けて記憶する連想知識データベース10と、連想関係の種別毎に、少なくとも1つの応答の種別及び該応答の種別に対応したテンプレートを連想関係の種別に対応付けて記憶する応答知識データベース20と、発話文から事象を抽出する事象抽出部30と、抽出された事象に対応する連想知識及び連想関係の種別を特定する知識照合部40と、特定された連想関係の種別に対応する応答の種別のうち、いずれか1つを選択する応答分類決定部50と、特定された連想知識を、応答分類決定部50により選択された応答の種別に対応したテンプレートに適用することにより、応答文を生成する応答テンプレート結合部60とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事象と、該事象に対する連想知識と、該事象と該連想知識との連想関係の種別とを対応付けて記憶する第1のデータベースと、 前記連想関係の種別毎に、少なくとも1つの応答の種別及び該応答の種別に対応したテンプレートを前記連想関係の種別に対応付けて記憶する第2のデータベースと、 入力された発話文から事象を抽出する事象抽出手段と、 前記第1のデータベースを参照して、前記事象抽出手段により抽出された事象に対応する前記連想知識及び前記連想関係の種別を特定する知識照合手段と、 前記知識照合手段により特定された前記連想関係の種別に対応する前記応答の種別のうち、いずれか1つを選択する応答分類決定手段と、 前記知識照合手段により特定された前記連想知識を、前記応答分類決定手段により選択された前記応答の種別に対応した前記テンプレートに適用することにより、前記発話文に対する応答文を生成する応答文生成手段と を有する対話処理装置。
IPC (4件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/10 ,  G10L 13/00 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G10L15/22 300Z ,  G10L15/10 500Z ,  G10L13/00 100M ,  G06F17/30 180A ,  G06F17/30 310Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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