特許
J-GLOBAL ID:201703007883591014
部品供給装置および部品装着装置ならびに部品検出センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-181453
公開番号(公開出願番号):特開2017-059610
出願日: 2015年09月15日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】供給対象の部品の品種や厚み、部品を収納する部品供給テープの種類、テープ厚みの相違にかかわらず、収納部における部品の有無を安定して検出することができる部品供給装置および部品装着装置ならびに部品検出センサを提供することを目的とする。【解決手段】収納部20aに収納された部品Pを検出する構成において、部品検出部50による部品の検出位置よりも上流に、搬送路10のガイド面10cと天井面10dとの間隔を最大厚みの部品供給テープの厚さよりも大きな寸法に設定し、部品の検出位置よりも上流に部品供給テープの下面を支持し下流へ行くに従って天井面30kへ接近するスロープガイド面32a1、33a1を有する形状のガイド面を設け、厚みが薄い部品供給テープを対象とする場合にはガイド面によって部品供給テープを部品検出部50の受光ユニット40に接近させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
収納部に部品を収納した部品供給テープを部品取り出し位置まで搬送して前記収納部に収納された部品を部品装着装置に供給する部品供給装置であって、
前記部品取り出し位置まで前記部品供給テープを案内する搬送路が設けられた本体部と、
前記搬送路内の前記部品供給テープを前記部品取り出し位置に向かって搬送して前記収納部を前記部品取り出し位置に位置決めする搬送部と、
前記部品取り出し位置よりも上流の前記搬送路に配置され、前記収納部に収納された部品を検出する部品検出部を有する部品検出センサとを備え、
前記搬送路のうち少なくとも前記部品検出部の上流側に隣接する上流部分は、部品供給テープの下面を案内するガイド面と、前記ガイド面から部品供給装置で使用される最大厚みの部品供給テープの厚さよりも大きな寸法だけ上方に離れた位置で対峙する天井面とを有し、
前記部品検出センサは、
前記搬送路の一部を構成し上流側の入り口と下流側の出口を有する通路と、前記通路の天井を構成する上部と、前記通路内において部品供給テープの少なくとも一方の側部の下面を支持する部分ガイド面とを有し、
少なくとも前記部分ガイド面の一部は前記下流へ行くに従って前記上部へ徐々に接近するアプローチ部となっている、部品供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E353EE33
, 5E353EE37
, 5E353EE85
, 5E353HH12
, 5E353HH24
, 5E353HH25
, 5E353HH29
, 5E353HH30
, 5E353HH32
, 5E353QQ12
, 5E353QQ14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-210282
出願人:三星テクウィン株式会社
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テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-003332
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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部品装着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166596
出願人:松下電器産業株式会社
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