特許
J-GLOBAL ID:201703008040455581

マルチプレクサ、送信装置および受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 修一 ,  傍島 正朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032662
公開番号(公開出願番号):特開2017-152881
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】各フィルタの通過帯域内の挿入損失が低減されたマルチプレクサを提供する。【解決手段】マルチプレクサ1は、アンテナ素子4との接続経路にインダクタンス素子31が接続される共通端子60と、互いに異なる通過帯域を有し、各々が共通端子60を経由してアンテナ素子4に接続された複数のフィルタ素子と、複数のフィルタ素子のうちアンテナ素子4側からみて最も容量の大きい送信用フィルタ11と共通端子60との間に直列配置されたインダクタンス素子21とを備え、インダクタンス素子21の誘導成分と送信用フィルタ11の容量成分とで構成されるLC直列共振回路の共振周波数frは、上記複数のフィルタ素子の通過帯域のいずれよりも低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ素子を介して複数の周波数帯域の高周波信号を送受信するマルチプレクサであって、 前記アンテナ素子との接続経路にインピーダンス整合素子が接続される共通端子と、 互いに異なる通過帯域を有し、各々が前記共通端子を経由して前記アンテナ素子に接続された複数のフィルタ素子と、 前記複数のフィルタ素子のうち前記アンテナ素子側からみて最も容量の大きい第1フィルタ素子と前記共通端子との間に直列配置されたインダクタンス素子と、を備え、 前記インダクタンス素子の誘導成分と前記第1フィルタ素子の容量成分とで構成されるLC直列共振回路の共振周波数は、前記複数のフィルタ素子の通過帯域のいずれよりも低い、 マルチプレクサ。
IPC (7件):
H03H 9/72 ,  H03H 9/64 ,  H03H 9/70 ,  H03H 9/54 ,  H03H 9/17 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/18
FI (7件):
H03H9/72 ,  H03H9/64 Z ,  H03H9/70 ,  H03H9/54 Z ,  H03H9/17 F ,  H04B1/04 B ,  H04B1/18 A
Fターム (22件):
5J097AA01 ,  5J097BB14 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097KK04 ,  5J097KK09 ,  5J097LL01 ,  5J108AA07 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH11 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL16 ,  5K062AB09 ,  5K062AC01 ,  5K062BA01 ,  5K062BC03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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