特許
J-GLOBAL ID:201703008070344733

余盛コンクリート除去バケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075969
公開番号(公開出願番号):特開2017-186787
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】所定の設計天端高よりも上方の余盛コンクリートをきれいに取り去ることができるバケットを提供する。【解決手段】余盛コンクリート除去バケット(10)は、平坦な下面(11d)を有する円形の底壁部(11)と、底壁部の外縁から立ち上がる円筒形状の周壁部(12)と、周壁部の中心軸線回りに回転するケリーバー(101)と連結するための連結部(18)と、底壁部の中心と外縁との間に配設されて底壁部を貫通する余盛コンクリート取込口(13)と、周壁部の内部空間に配置されて余盛コンクリート取込口を開閉する蓋部材(17)とを備え、蓋部材は、枢軸で底壁部に連結され、下側に揺動して余盛コンクリート取込口を塞ぐ閉位置と、上側に揺動して余盛コンクリート取込口から離隔する開位置との間を揺動可能である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
現場打ちコンクリート杭の杭頭から余盛コンクリートを除去するためのバケットであって、 平坦な下面を有する円形の底壁部と、 前記底壁部の外縁から立ち上がる円筒形状の周壁部と、 前記周壁部の中心軸線回りに回転する回転軸と相対回転不能に連結するための連結部と、 前記底壁部の中心と外縁との間に配設され、前記底壁部を貫通する余盛コンクリート取込口と、 前記周壁部の内部空間に配置されて前記余盛コンクリート取込口を開閉する蓋部材とを備え、 前記蓋部材は、周方向一方縁および周方向他方縁を有し、前記周方向一方縁が前記余盛コンクリート取込口の周方向一方側で前記底壁部に連結され、前記周方向他方縁が上下方向に揺動可能であり、下側に揺動して前記余盛コンクリート取込口を塞ぐ閉位置と、上側に揺動して前記余盛コンクリート取込口から離隔する開位置との間を揺動可能である、余盛コンクリート除去バケット。
IPC (1件):
E02D 5/34
FI (1件):
E02D5/34 A
Fターム (6件):
2D041AA01 ,  2D041BA37 ,  2D041BA42 ,  2D041CB01 ,  2D041CB05 ,  2D041DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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