特許
J-GLOBAL ID:201703008600023410

制御プログラム、制御装置、および、制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027369
公開番号(公開出願番号):特開2017-147575
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】不正な通信の検出後に動的にネットワークを制御する。【解決手段】通信端末と、通信端末で送受信されるパケットを転送する1つ以上の転送装置とを含むネットワーク中の転送装置を制御する制御装置は、通信端末の不正な通信を検知する検知サーバから通知される検知情報を受信する。制御装置は、検知情報から対象の通信端末と不正な通信の種類とを解析し、解析した対象の通信端末に対応付けられた転送装置を記憶する第1の記憶情報を参照して制御対象の転送装置を決定する。制御装置は、解析された不正な通信の種類に対応づけられた制御内容を記憶する第2の記憶情報を参照して、制御対象に決定した転送装置に対する制御を決定する。制御装置は、制御対象に決定された転送装置の種類ごとに、制御内容に対応する制御コマンドを記憶する第3の記憶情報から読み出した制御コマンドを含む制御パケットを転送装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信端末と、前記通信端末で送受信されるパケットを転送する1つ以上の転送装置とを含むネットワーク中の前記転送装置を制御する制御装置に、 前記パケットを用いて通信端末の不正な通信を検知する検知サーバから通知される検知情報を受信し、 前記検知情報から対象の通信端末と前記不正な通信の種類とを解析し、 解析した対象の通信端末に対応付けられた転送装置を記憶する第1の記憶情報を参照して制御対象の転送装置を決定し、 解析された前記不正な通信の種類に対応づけられた制御内容を記憶する第2の記憶情報を参照して制御対象に決定した転送装置に対する制御を決定し、 前記制御対象に決定された転送装置の種類ごとに、前記制御内容に対応する制御コマンドを記憶する第3の記憶情報から制御コマンドを読み出して、当該転送装置に対して制御コマンドを含む制御パケットを送信する 処理を行わせることを特徴とする制御プログラム。
IPC (2件):
H04L 12/717 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/717 ,  G06F13/00 351Z
Fターム (26件):
5B089GA11 ,  5B089GA31 ,  5B089GB02 ,  5B089JB10 ,  5B089JB22 ,  5B089JB24 ,  5B089KA17 ,  5B089KC60 ,  5B089MC02 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA07 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030JT03 ,  5K030KA04 ,  5K030LA20 ,  5K030LB08 ,  5K030MA04 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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