特許
J-GLOBAL ID:201703008976936271

真空ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 新次郎 ,  宮前 徹 ,  鐘ヶ江 幸男 ,  串田 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-104424
公開番号(公開出願番号):特開2016-217288
出願日: 2015年05月22日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】インバータを小型化できるとともにモータの迅速な始動が可能である真空ポンプ装置を提供する。【解決手段】真空ポンプ装置は、外部電源からの交流電力が直接に誘導モータに供給される第1状態と、外部電源からの交流電力がインバータを介して誘導モータに供給される第2状態と、で外部電源と誘導モータとの接続状態を切り替える切替機構を備える。そして、真空ポンプ装置は、外部電源と誘導モータとの接続状態が第1状態であるときに、第1状態である時間と、誘導モータの回転数と、誘導モータに流れる電流と、の少なくとも1つに基づいて誘導モータの回転数が予め定めた第1回転数以上であると判定したときには、外部電源と誘導モータとの接続状態が第2状態となるように切替機構を制御する制御部を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
真空ポンプ装置であって、 気体を移送するポンプと、 前記ポンプを駆動する誘導モータと、 外部電源からの交流電力を可変周波数で前記誘導モータに供給可能なインバータと、 前記外部電源からの交流電力が直接に前記誘導モータに供給される第1状態と、前記外部電源からの交流電力が前記インバータを介して前記誘導モータに供給される第2状態と、で前記外部電源と前記誘導モータとの接続状態を切り替える切替機構と、 前記外部電源と前記誘導モータとの接続状態が前記第1状態であるときに、当該第1状態である時間と、前記誘導モータの回転数と、前記誘導モータに流れる電流と、の少なくとも1つに基づいて前記誘導モータの回転数が予め定めた第1回転数以上であると判定したときには、前記外部電源と前記誘導モータとの接続状態が前記第2状態となるように前記切替機構を制御する制御部と、 を備える真空ポンプ装置。
IPC (5件):
F04B 49/02 ,  F04B 49/06 ,  H02P 23/00 ,  H02P 25/00 ,  H02P 27/00
FI (4件):
F04B49/02 331B ,  F04B49/06 341E ,  F04B49/06 341J ,  H02P5/40
Fターム (32件):
3H145AA01 ,  3H145AA25 ,  3H145AA38 ,  3H145AA42 ,  3H145BA03 ,  3H145CA09 ,  3H145CA21 ,  3H145CA25 ,  3H145CA29 ,  3H145DA43 ,  3H145EA17 ,  3H145EA20 ,  3H145EA35 ,  3H145EA50 ,  5H505AA06 ,  5H505BB03 ,  5H505CC05 ,  5H505DD05 ,  5H505EE49 ,  5H505EE55 ,  5H505EE57 ,  5H505FF01 ,  5H505GG02 ,  5H505HA06 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505MM02 ,  5H505MM12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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