特許
J-GLOBAL ID:201703009131898792

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-234938
公開番号(公開出願番号):特開2017-099630
出願日: 2015年12月01日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】新しい見せ方で保留連を示唆すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、特別入賞口(第1大入賞口30)内の特定領域(疑似V領域34)への遊技球の通過を検知する特定領域検知手段(疑似V領域センサ34a)と、遊技球が特定領域に通過するか否かを振り分ける振分部材(疑似V振分部材76)とを有する。第1大入賞口が開放されるラウンド遊技を含む大当たり遊技の実行時に、当たり保留(大当たり当選と判定される予定の特図保留)があれば、その大当たり遊技中に特定領域への通過が可能となるように振分部材を作動させる。特定領域検知手段によって遊技球が検知されると、次の大当たり当選が確定していることを示唆する保留連示唆演出(図58(D))を実行する。【選択図】図58
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた入球口への遊技球の入球を検知する入球口検知手段と、 前記遊技領域に設けられた特別入賞口への入賞を検知する特別入賞口検知手段と、前記特別入賞口を開閉する開閉部材と、前記特別入賞口検知手段の下流に配された特定領域への遊技球の通過を検知する特定領域検知手段と、前記特別入賞口検知手段による検知後の遊技球が前記特定領域を通過するか否かを振り分ける振分部材と、を有する特別入賞手段と、 前記入球口検知手段による入球検知に基づき数値情報を取得する数値情報取得手段と、 前記数値情報取得手段により取得された数値情報を所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、 所定の判定条件の成立時に、前記記憶手段に記憶された数値情報に基づいて大当たりの当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による判定結果に基づいて、前記開閉部材を開放するラウンド遊技を複数回含む特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記記憶手段に記憶された前記数値情報に基づいて、その数値情報が前記当否判定手段により大当たり当選と判定される特定の数値情報であるか否かの情報を含む入賞情報を、その数値情報の記憶の際に生成する入賞情報生成手段と、 前記特別遊技の実行時に、前記入賞情報生成手段により生成された前記入賞情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている数値情報の中に前記特定の数値情報があるか否かを判定する特別遊技時判定手段と、 前記特別遊技の実行時に前記特別遊技時判定手段により前記特定の数値情報があると判定されると、その特別遊技において前記特定領域への通過が可能となるように前記振分部材を作動させる通過用作動制御を実行可能な振分部材制御手段と、 前記特別遊技中の前記特定領域検知手段による通過検知に基づいて、次の大当たり当選が確定していることを示唆する保留連示唆演出を実行可能な保留連演出実行手段と、を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088CA26 ,  2C088EB03 ,  2C088EB45 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA72 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-037161   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-155793   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-242653   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-037161   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-155793   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-242653   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る