特許
J-GLOBAL ID:201703009139585963

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216149
公開番号(公開出願番号):特開2017-035547
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】遊技者による止め打ちを抑制して遊技機の稼働率が低下するのを防止する。【解決手段】変動表示ゲームの結果に応じて特別遊技状態を発生させる遊技機において、始動入賞口へ遊技球が入賞した際の始動記憶を所定の上限数まで記憶する始動入賞記憶手段(遊技制御装置30)と、始動記憶数を識別可能に表示する始動記憶表示制御手段(演出制御装置40)と、始動記憶が上限数まで記憶された状態で始動入賞口への入賞が発生したか否かを判定する始動記憶数超過判定手段(遊技制御装置30)と、変動表示ゲームの結果判定を行うゲーム結果事前判定手段(遊技制御装置30)と、変動表示ゲームの実行前にゲーム結果事前判定手段の判定結果に基づき先読み予告表示を行う先読み予告表示制御手段(演出制御装置40)とを設け、先読み予告表示制御手段は、始動記憶表示における先読み予告表示として擬似連予告演出の発生を示唆する情報を表示可能である。【選択図】図45
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報による変動表示ゲームを表示する変動表示装置と、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別結果態様となった場合に変動入賞装置を開放状態にする特別遊技状態を発生させる制御を行う制御手段と、を備える遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて取得される始動入賞情報を、始動記憶として所定の上限数の範囲内で記憶可能な始動入賞記憶手段と、 前記始動入賞記憶手段に記憶されている始動記憶の数を遊技者が識別可能なように始動記憶表示として表示する始動記憶表示制御手段と、 前記始動入賞情報に基づいて変動表示ゲームの結果の判定を行うゲーム結果事前判定手段と、 前記始動記憶に基づく変動表示ゲームを実行する前に前記ゲーム結果事前判定手段の判定結果に基づいて先読み予告表示を行う先読み予告表示制御手段と、 実行中の変動表示ゲームに対応する当該変動始動記憶を遊技者が識別可能なように当該変動始動記憶表示として表示する当該変動始動記憶表示制御手段と、を備え、 前記先読み予告表示制御手段は、 前記始動記憶表示制御手段による始動記憶表示における先読み予告表示として、前記識別情報を変動表示した後に仮停止する変動サイクルを複数回行う擬似連予告演出の発生を示唆する情報を表示することが可能であり、 前記当該変動始動記憶表示制御手段は、 前記擬似連予告演出を示唆する情報が表示されていた擬似連変動表示ゲームが実行される場合に、当該擬似連変動表示ゲームに対応する当該変動始動記憶表示の表示態様を、当該擬似連変動表示ゲームにおける前記変動サイクル毎に複数回に亘って変更制御することが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA27 ,  2C333CA48 ,  2C333CA72 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特許第5829633号
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358276   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (8件)
  • 特許第5829633号
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358276   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
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