特許
J-GLOBAL ID:201703009570360219

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-091071
公開番号(公開出願番号):特開2016-202787
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】新規なリミッタ機能が作動することにより大当り遊技終了後に異なる遊技状態を付与させ、今までにない新規な遊技性を持つ弾球遊技機を提供する。【解決手段】確率変動状態と開放延長状態が設定される第1有利状態へ移行する回数を計数する第1カウンタと、前記第1有利状態及び開放延長状態のみ設定される第2有利状態へ移行する回数を計数する第2カウンタと、前記第1カウンタによる計数値が第1上限値に達すると作動する第1リミッタ機能と、前記第2カウンタによる計数値が第2上限値に達すると作動する第2リミッタ機能とを備え、前記第1リミッタ機能又は/及び前記第2リミッタ機能が作動すると大当り遊技の終了後に確率変動状態への移行を禁止し、片方のリミッタ機能が作動したか、両方のリミッタ機能が作動したかによって、前記大当り遊技終了後に付与するリミッタ特典が異なる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技球の入球が常時可能な第1始動口と、 遊技球の入球が困難な閉鎖状態と該閉鎖状態よりも入球が容易な開放状態へと変化可能な普通電動役物に設けられる第2始動口と、 前記第1始動口又は前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数を保留記憶として所定の上限数まで記憶する保留記憶手段と、 該保留記憶手段に記憶された前記乱数に基づいて当りか否かの当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定の結果を報知するための特別図柄と、 前記当否判定の結果に基づいて演出表示を実行する演出制御手段と、 前記当否判定手段により当りと判定され、前記特別図柄で大入賞口を開放させることを示す図柄が確定表示されると、前記大入賞口を開放させる大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技後に移行する遊技状態として、複数の遊技状態の中からいずれかを設定する遊技状態設定手段とを備え、 前記複数の遊技状態として、 通常確率遊技状態と比較して、前記当否判定手段により当りと判定される確率が高確率となる確率変動状態と、 前記通常確率遊技状態と比較して、前記普通電動役物の平均開放時間が長くなる開放延長状態とを備える弾球遊技機において、 前記確率変動状態と前記開放延長状態が設定される第1有利状態へ移行する回数を計数する第1計数手段と、 前記第1有利状態、及び前記開放延長状態のみ設定される第2有利状態へ移行する回数を計数する第2計数手段と、 前記第1計数手段の計数値が第1所定回数に達すると作動する第1リミッタ手段と、 前記第2計数手段の計数値が第2所定回数に達すると作動する第2リミッタ手段と、 前記通常確率遊技状態への移行、又は前記第1リミッタ手段若しくは前記第2リミッタ手段が作動すると、前記第1計数手段及び前記第2計数手段の計数値をクリアする計数クリア手段とを備え、 前記第1リミッタ手段又は/及び前記第2リミッタ手段が作動することを条件に、大当り遊技の終了後に前記確率変動状態への移行を禁止するものとし、 前記第1リミッタ手段及び前記第2リミッタ手段が作動した場合には、当該大当り遊技の終了後に所定の確率で第1リミッタ特典を付与し、 前記第1リミッタ手段のみが作動した場合には、前記大当り遊技の終了後に所定の確率で第2リミッタ特典を付与し、 前記第2リミッタ手段のみが作動した場合には、前記大当り遊技の終了後に所定の確率で第3リミッタ特典を付与することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA76 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-258272   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331437   出願人:株式会社高尾
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287388   出願人:アビリット株式会社
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