特許
J-GLOBAL ID:201703009779566256

液化ガス燃料の供給システム、及び液化ガス燃料の供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫 ,  山田 祐樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213942
公開番号(公開出願番号):特開2014-066231
特許番号:特許第6102152号
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料タンクから加圧ポンプを介して液相のまま供給された液化ガス燃料を、高圧ポンプにより予め定めた通常燃料噴射圧力にしてから、コモンレールに供給する供給流路と、 前記高圧ポンプと前記コモンレールに供給された液化ガス燃料の一部を、前記燃料タンクに戻す戻り流路と、を備える液化ガス燃料の供給システムにおいて、 前記高圧ポンプから前記燃料タンクへ戻る液化ガス燃料を遮断するように、前記戻り流路を閉止する閉止弁と、前記高圧ポンプから前記コモンレールへの液化ガス燃料の供給を調節する手段と、制御装置と、を備えると共に、 前記制御装置により、液化ガス燃料を前記高圧ポンプにより前記通常燃料噴射圧力で前記コモンレールに供給できなくなったときに、前記閉止弁を閉じて前記戻り流路を閉止すると共に前記調節する手段によって前記高圧ポンプから前記コモンレールへの液化ガス燃料の供給を停止して、前記高圧ポンプに貯留した液化ガス燃料の圧力が少なくとも燃料噴射弁から噴射するときに微粒化するために必要な最低噴射圧力になるまでは、前記高圧ポンプに前記加圧ポンプで加圧された液化ガス燃料を貯留し、前記高圧ポンプ内で圧力を前記最低噴射圧力以上に高めた後に、前記閉止弁を閉じたまま前記調節する手段によって、前記高圧ポンプから前記コモンレールに液化ガス燃料を供給する構成にしたことを特徴とする液化ガス燃料の供給システム。
IPC (4件):
F02M 55/00 ( 200 6.01) ,  F02M 55/02 ( 200 6.01) ,  F02M 37/08 ( 200 6.01) ,  F02B 43/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02M 55/00 B ,  F02M 55/02 360 J ,  F02M 55/02 360 K ,  F02M 37/08 J ,  F02M 37/08 B ,  F02B 43/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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