特許
J-GLOBAL ID:201703009796313795

データ再生装置およびデータ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052938
公開番号(公開出願番号):特開2017-169063
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】 使用者がテキストデータ内のフレーズに対する再生操作の有無にかかわらず、実質的にフレーズの内容を確認している場合には、そのフレーズに対して既読判定することを可能にしたデータ再生装置とデータ再生方法を提供すること。【解決手段】 デジタルコンテンツDCのテキストデータを表示する表示部16Aと、テキストデータの内容を音声出力する音声出力部16Bと、テキストデータ内のフレーズ毎における実質表示時間RTおよび標準表示時間NTと予め設定されている閾値THとを記憶する記憶部12と、実質表示時間RTが標準表示時間NTと閾値THとを乗じて得た時間以上であるか否かでそのフレーズに対して既読か未読かの判定を行う既読判定部18Dと、を有するデータ再生装置10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テキストデータを含むデジタルコンテンツの前記テキストデータを表示する表示部と、 前記テキストデータの内容を音声出力する音声出力部と、 前記テキストデータが前記表示部においてフレーズ毎に実際に表示された表示時間を、前記フレーズ毎に実質表示時間として記憶する実質表示時間記憶部と、 前記テキストデータの前記フレーズ毎の標準表示時間を予め記憶している標準表示時間記憶部と、 前記実質表示時間記憶部から取り出した前記実質表示時間と、前記標準表示時間記憶部から取り出した前記実質表示時間に対応する前記標準表示時間に所定の閾値を乗算し、かつ、前記実質表示時間記憶部から取り出した前記実質表示時間が、前記実質表示時間記憶部から取り出した前記実質表示時間に対応する前記標準表示時間に前記所定の閾値を乗算した時間以上の場合に、前記実質表示時間に対応する前記フレーズが前記音声出力部への音声出力の有無にかかわらず既読であると判定する既読判定部と、 を具備していることを特徴とするデータ再生装置。
IPC (3件):
H04N 21/439 ,  G10L 13/00 ,  G06F 3/16
FI (3件):
H04N21/439 ,  G10L13/00 100R ,  G06F3/16 620
Fターム (6件):
5C164MA06S ,  5C164PA44 ,  5C164UB08P ,  5C164UB41S ,  5C164YA11 ,  5C164YA21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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