特許
J-GLOBAL ID:201703009959392540
飼料に好適なアミノ酸組成である海産従属栄養性藻類を飼料のタンパク質成分として利用する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
, 大島 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099054
公開番号(公開出願番号):特開2017-205045
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】水産用飼料のタンパク質原料として好適なアミノ酸組成を有する微細藻類を提供すること、および当該微細藻類を配合した栄養組成物、当該栄養組成物を与えて魚介類を養殖する方法を提供することを課題とする。【解決手段】発明者らは、培養条件や培地成分を変えて微細藻類を培養することで、魚粉に近似したアミノ酸組成の藻体を生産することを可能にした。また、アミノ酸組成が魚粉と近似した微細藻類を魚粉の代替タンパク質源とすることで、魚粉飼料と同等の飼育成績が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タンパク質を構成する全アミノ酸中、メチオニンの占める割合が1.5-4.6質量%、イソロイシンの占める割合が2.2-6.5質量%、フェニルアラニンの占める割合が2.3-6.9質量%、リジンの占める割合が3.9-11.6質量%、である、海産従属栄養性藻類。
IPC (5件):
C12N 1/12
, A23K 10/30
, A23K 20/142
, A23K 50/80
, C12P 1/00
FI (5件):
C12N1/12 C
, A23K10/30
, A23K20/142
, A23K50/80
, C12P1/00 Z
Fターム (41件):
2B005GA01
, 2B005GA02
, 2B005GA04
, 2B005GA06
, 2B150AA07
, 2B150AA08
, 2B150AC24
, 2B150AE02
, 2B150AE05
, 2B150AE12
, 2B150CF08
, 2B150CJ08
, 2B150DA41
, 2B150DA46
, 2B150DA49
, 2B150DC14
, 2B150DD01
, 2B150DD31
, 2B150DD47
, 2B150DD59
, 2B150DE01
, 2B150DG40
, 2B150DH35
, 4B064AE03
, 4B064AE07
, 4B064AE16
, 4B064AE25
, 4B064AE29
, 4B064CA08
, 4B064CC03
, 4B064CC06
, 4B064CC12
, 4B064CD09
, 4B064DA11
, 4B065AA83X
, 4B065AC14
, 4B065BB15
, 4B065BC03
, 4B065BC09
, 4B065CA17
, 4B065CA43
引用特許:
引用文献:
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