特許
J-GLOBAL ID:201703009982645617
定電流発生回路、定電流発生装置、および定電流発生方法、並びに、抵抗測定装置、および、抵抗測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイアット国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162537
公開番号(公開出願番号):特開2015-032209
特許番号:特許第6159190号
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一つの演算増幅器を含む電流出力手段、基準電圧源、基準抵抗、および一対の出力端子を備え、前記電流出力手段の出力と前記一対の出力端子の一方が接続され、前記基準電圧源および前記基準抵抗のそれぞれの一端が相互に接続され、前記基準抵抗の他端と前記一対の出力端子の他方が接続されているとともに、前記一対の出力端子の他方が前記演算増幅器の反転入力端子に前記基準抵抗を介することなく接続されている状態において、前記基準抵抗の電圧降下が前記基準電圧源の電圧値と等しくなるように、前記電流出力手段から一定の直流定電流が出力される定電流発生回路において、
前記演算増幅器の非反転入力端子に入力される前記基準電圧源の電圧値を変更する基準電圧変更手段と、
前記電流出力手段の出力と前記演算増幅器の前記反転入力端子とを接続する第1の経路と、
前記演算増幅器の前記反転入力端子との接続を、前記基準抵抗の他端と前記第1の経路とで切り替える切り替え手段と、
前記基準電圧変更手段、および、前記切り替え手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記電流出力手段が通常動作状態である場合、
前記基準電圧変更手段を制御して、前記基準電圧源の電圧値を前記電流出力手段が前記一定の直流定電流を出力するための所定の電圧値とし、
前記切り替え手段を制御して、前記演算増幅器の前記反転入力端子との接続を、前記基準抵抗の他端とする
とともに、
前記制御手段は、前記電流出力手段が通常動作状態ではない場合、
前記基準電圧変更手段を制御して、前記基準電圧源の電圧値を0Vとし、
前記切り替え手段を制御して、前記演算増幅器の前記反転入力端子との接続を、前記第1の経路とする
ことを特徴とする定電流発生回路。
IPC (2件):
G05F 1/10 ( 200 6.01)
, G01R 27/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05F 1/10 302 B
, G01R 27/02 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
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抵抗計の定電流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-125286
出願人:日置電機株式会社
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特開昭64-019417
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特開昭57-083828
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特開昭56-108114
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四端子抵抗測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-237851
出願人:日置電機株式会社
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半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-137844
出願人:株式会社東芝
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アナログ電圧発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-171155
出願人:株式会社アドバンテスト
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複数の出力をプログラム可能な基準電圧源
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-514179
出願人:クリーダンスシステムズコーポレイション
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