特許
J-GLOBAL ID:201703010256594530
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-192840
公開番号(公開出願番号):特開2017-067587
出願日: 2015年09月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】センサ素子の破損を抑制する。【解決手段】ガスセンサは、長尺な板状体形状であり複数の導通電極22(22a〜22h)を有するセンサ素子20と、複数の導通電極22の各々に接触して導通している複数の接触金具60(60a〜60h)と、を備えている。モーメントの和の絶対値Ma[N・m](=|Fa1×La1+Fa2×La2|)とモーメントの和の絶対値Mc[N・m](=|Fc1×Lc1+Fc2×Lc2|)とのうち小さい方が、大きい方の0.5倍以上1倍以下である。モーメントの和の絶対値Mb[N・m](=|Fb1×Lb1+Fb2×Lb2|)とモーメントの和の絶対値Md[N・m](=|Fd1×Ld1+Fd2×Ld2|)とのうち小さい方が、大きい方の0.5倍以上1倍以下である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長尺な板状体形状であり、長さ方向を上下方向、幅方向を左右方向、厚さ方向を前後方向として、前側の面である前面及び後側の面である後面に配設された複数の導通電極を有するセンサ素子と、
前記複数の導通電極の各々に接触して導通している複数の接触金具と、
を備え、
前記導通電極のうち前記センサ素子の上下方向に沿った中心軸の左前側に位置する1以上の導通電極を左前電極とし、
前記導通電極のうち前記中心軸の右前側に位置する1以上の導通電極を右前電極とし、
前記導通電極のうち前記中心軸の左後側に位置する1以上の導通電極を左後電極とし、
前記導通電極のうち前記中心軸の右後側に位置する1以上の導通電極を右後電極とし、
前記接触金具から前記左前電極の各々に作用する前記中心軸周りのモーメントの和の絶対値をMa[N・m]とし、
前記接触金具から前記右前電極の各々に作用する前記中心軸周りのモーメントの和の絶対値をMb[N・m]とし、
前記接触金具から前記左後電極の各々に作用する前記中心軸周りのモーメントの和の絶対値をMc[N・m]とし、
前記接触金具から前記右後電極の各々に作用する前記中心軸周りのモーメントの和の絶対値をMd[N・m]としたときに、
前記絶対値Maと前記絶対値Mcとのうち小さい方が、大きい方の0.5倍以上1倍以下であり、
前記絶対値Mbと前記絶対値Mdとのうち小さい方が、大きい方の0.5倍以上1倍以下である、
ガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/409
FI (3件):
G01N27/46 331
, G01N27/46 371G
, G01N27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BD02
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BH01
, 2G004BH06
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
ガスセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230168
出願人:株式会社デンソー
-
酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-034907
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
センサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365388
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
酸素センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220895
出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
-
ガスセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230168
出願人:株式会社デンソー
-
酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-034907
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
センサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365388
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220895
出願人:株式会社デンソー
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