特許
J-GLOBAL ID:201703010348603110
固有値可変型動吸振器及び固有値可変型防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015453
公開番号(公開出願番号):特開2017-133639
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】固有値を低く設定するために基となるゴムのバネ特性を低くすることで可動マスを保持しにくくなる等の問題を解決する。【解決手段】磁界に応じて弾性特性が変化する第1弾性部材18AとしてのMREを介して制振対象部材12と連結された可動マスを備え、磁界を制御することで可動マスの振動固有値を変化させることができる第1動吸振器10Aであって、MREとは別の第2弾性部材18Bを有し、制振対象部材12と可動マスとを第2弾性部材18Bを介して弾性連結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動する制振対象部材と、
磁界に応じて弾性特性が変化する第1弾性部材としての磁気粘弾性エラストマを介して前記制振対象部材と弾性連結された可動マスを備え、
前記磁界を制御することで前記可動マスの振動固有値を変化させることができる固有値可変型動吸振器であって、
前記磁気粘弾性エラストマとは別の第2弾性部材を有し、
前記制振対象部材と前記可動マスとが前記第2弾性部材を介して弾性連結されていることを特徴とする固有値可変型動吸振器。
IPC (5件):
F16F 15/02
, F16F 15/03
, F16F 1/36
, F16F 1/371
, F16F 3/10
FI (6件):
F16F15/02 C
, F16F15/02 A
, F16F15/03
, F16F1/36 E
, F16F1/371
, F16F3/10 H
Fターム (21件):
3J048AA06
, 3J048AD07
, 3J048BC04
, 3J048BE09
, 3J048BF02
, 3J048CB01
, 3J048CB12
, 3J048CB22
, 3J048EA38
, 3J059AB03
, 3J059AB11
, 3J059AC03
, 3J059AE04
, 3J059BA11
, 3J059BA42
, 3J059BB09
, 3J059BC11
, 3J059CA01
, 3J059CB02
, 3J059DA36
, 3J059GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ダイナミックダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-120326
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-341631
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エンジンマウントシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-185728
出願人:株式会社ブリヂストン, 日産自動車株式会社
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