特許
J-GLOBAL ID：201703010472330237

低炭素鋼の溶製方法

発明者：
岡山 敦

岡山 敦 について

, 
沼田 光裕

沼田 光裕 について


出願人/特許権者：
新日鐵住金株式会社

新日鐵住金株式会社 について


代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-029216
公開番号（公開出願番号）：特開2017-145474
出願日： 2016年02月18日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：
【課題】スラグ中のT.Fe濃度およびMnO濃度が高い状況にあっても溶鋼中に粗大なCaO系介在物の生成を抑制した低炭素鋼の溶製方法を提供する。【解決手段】環流型脱ガス装置においてAlを用いて脱酸して低炭素鋼を溶製する方法であって、前記環流型脱ガス装置による環流処理終了後の取鍋内の溶融スラグ中のT.Fe濃度およびMnO濃度の合計が11質量%〜16質量%含まれる状態で、CaO/Al2O3比が1.4以下、MgOが9質量%以下となるように、前記取鍋内の溶融スラグの組成を調整する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
環流型脱ガス装置においてAlを用いて脱酸して低炭素鋼を溶製する方法であって、前記環流型脱ガス装置による環流処理終了後の取鍋内の溶融スラグ中のT.Fe濃度およびMnO濃度の合計が11質量%〜16質量%含まれる状態で、CaO/Al2O3比が1.4以下、MgOが9質量%以下となるように、前記取鍋内の溶融スラグの組成を調整することを特徴とする低炭素鋼の溶製方法。
IPC (3件)：
C21C 7/10 ,  C21C 7/06 ,  C21C 7/04
FI (3件)：
C21C7/10 A ,  C21C7/06 ,  C21C7/04 B
Fターム (10件)：
4K013AA07 ,  4K013BA02 ,  4K013BA08 ,  4K013CE01 ,  4K013CE06 ,  4K013DA03 ,  4K013DA08 ,  4K013DA12 ,  4K013EA19 ,  4K013FA05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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