特許
J-GLOBAL ID:201703010499148457
人工生体膜を製造するデバイス及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 竜平
, 齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-154014
公開番号(公開出願番号):特開2017-029090
出願日: 2015年08月04日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】人工生体膜をより短時間で確実に製造することができるデバイスの提供。【解決手段】水溶液2及び水溶液2の液面に積層した脂質が溶媒に溶解した脂質溶解液3を貯留する貯留槽4と、貯留槽4に向かって突出する先端部分が親水膜で覆われるとともに、前記親水膜に膜輸送蛋白質が結合された金属プローブ6とを備え、金属プローブ6を脂質溶解液3に浸漬させて、人工生体膜を製造するデバイス。前記親水膜が金属イオンを具備し、前記膜輸送蛋白質がタグペプチドを具備し、前記タグペプチドが金属イオンに結合することに親水膜に膜輸送蛋白質結合しているデバイス。前記親水膜がポリエチレングリコールで、前記金属イオンがニッケルイオンで、タグペプチドがHisタグペプチドであるデバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水溶液及び前記水溶液の液面に積層した脂質が溶媒に溶解した脂質溶解液を貯留する貯留槽と、
貯留槽に向かって突出する先端部分が親水膜で覆われるとともに、該親水膜に膜輸送タンパク質が結合された金属プローブとを備え、
前記金属プローブを前記脂質溶解液に浸漬させて、人工生体膜を製造するデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B029AA27
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC11
, 4B029GB09
, 4B029GB10
, 4G075AA25
, 4G075AA56
, 4G075BB10
, 4G075BD16
, 4G075CA51
, 4G075DA02
, 4G075EC21
, 4G075FB02
引用特許:
引用文献: