特許
J-GLOBAL ID:201703010546111168
排気ガス駆動式過給機制御用チャンバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067744
公開番号(公開出願番号):特開2017-180259
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】過給通路に制御用バイパス通路に設けて、電磁弁とアクチュエータとを連係させて過給圧を制御する内燃機関において、オイルミストの弊害を簡単な構造によって防止す。【解決手段】バイパス通路に設けたチャンバー35の内面に、縦長リブ49と横長リブ50との群が形成されている。両者は互いに交叉して格子状リブ51を形成している。このリブ49,50の群によってオイルミストをしっかりと補集できるため、オイルミストに起因して電磁弁が作動不良に至ることを防止できる。第2ポート45と第3ポート46とは、油滴が入り込みできない溝幅の通気溝52で繋いでいる。第2ポート45の口が油滴で塞がっても、第2ポート45は通気溝52を介してチャンバー35の内部と連通しているため、電磁弁33の作動は保障されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
過給経路にコンプレッサを跨ぐように接続された過給圧制御用バイパス通路に介在されるチャンバーであって、
制御用吸気が出入りするポートが底面よりも上に配置されていると共に、内周面には、内向きに突出したリブの群か、又は、上下に離れて形成されたポートを繋ぐ通気溝が、いずれか一方だけ若しくは両方形成されており、前記通気溝は、その開口部に油滴が付着しても表面張力によって入り込みできない細幅になっている、
排気ガス駆動式過給機制御用チャンバー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA13
, 3G005GA03
, 3G005GB07
, 3G005GB28
, 3G005GB36
, 3G005GC05
, 3G005GC07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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過給機付き内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-016549
出願人:ダイハツ工業株式会社
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エンジンの過給圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038794
出願人:株式会社テイクオフ
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オイルミストセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207295
出願人:小島プレス工業株式会社, 内浜化成株式会社
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審査官引用 (7件)
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過給機付き内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-016549
出願人:ダイハツ工業株式会社
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エンジンの過給圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038794
出願人:株式会社テイクオフ
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オイルミストセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207295
出願人:小島プレス工業株式会社, 内浜化成株式会社
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自動車エンジンのマウント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-086408
出願人:スズキ株式会社
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特開平2-227521
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特開昭61-250343
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特開昭61-223224
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