特許
J-GLOBAL ID:201703010929648076

利益管理システム,利益管理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-224999
公開番号(公開出願番号):特開2017-102917
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】 担当者別,得意先別,商品別等の種々の項目についての営業利益のデータを容易に計算して出力できるようにし、労力の軽減を図り、汎用性の向上を図る。【解決手段】 売上を生じさせる直接的な営業を行う複数の営業部門を有した基幹部署と、複数の支援部門を有した支援部署とを備えた組織の所定期間内の営業利益に係る管理であって、売上に係る売上伝票の明細行に対応した複数の明細行データで構成される売上データを含んだ業務基本データを用いて所定期間内の営業利益に係る管理を行うもので、支援部署の支援部署全経費を基幹部署の各営業部門に配賦して部門配賦後経費を算出し、明細行データに基づいて明細行毎に部門配賦後経費を振り分けて行毎経費を算出し、この行毎経費及び行毎粗利に基づいて明細行毎に行毎営業利益を算出し、行毎経費及び行毎営業利益を対応する明細行の明細行データに付加した活用明細行データとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
売上を生じさせる直接的な営業を行う営業部門を有した基幹部署と、直接的な営業活動を行わずに上記基幹部署を支援する支援部門を有した支援部署とを備えた組織の管理であって、上記売上に係る売上伝票の明細行に対応した複数の明細行データで構成される売上データを含んだ業務基本データを用いて所定期間内の営業利益に係る管理を行う利益管理システムにおいて、 上記業務基本データから導出される上記支援部署の支援部署全経費を基幹部署の営業部門に配賦して上記業務基本データから導出される上記営業部門に生じた部門実経費に加算した部門配賦後経費を算出する経費配賦手段と、 該経費配賦手段が算出した部門配賦後経費を記憶する配賦後経費記憶手段と、 該配賦後経費記憶手段が記憶した部門配賦後経費を上記明細行毎に振り分けた行毎経費を算出する行毎経費算出手段と、 上記明細行毎の粗利額である行毎粗利から上記行毎経費算出手段が算出した行毎経費を減算した行毎営業利益を算出する行毎営業利益算出手段と、 上記行毎経費及び行毎営業利益を対応する明細行データに付加した活用明細行データを作成する活用明細行データ作成手段と、 該活用データ作成手段が作成した活用明細行データを記憶する行毎データ記憶手段と、 を備えたことを特徴とする利益管理システム。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06Q40/00 400
Fターム (1件):
5L055BB64
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • ABC/ABM実践ガイドブック, 20100925, 第1版, p.38-74、235-248
  • 会計関連業務/システム, 20151015, 第1版, p.130-139
  • 金融機関のABCマネジメント, 19990701, 第1版, p.22-72、207-232
審査官引用 (3件)
  • ABC/ABM実践ガイドブック, 20100925, 第1版, p.38-74、235-248
  • 会計関連業務/システム, 20151015, 第1版, p.130-139
  • 金融機関のABCマネジメント, 19990701, 第1版, p.22-72、207-232

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