特許
J-GLOBAL ID:201703011108705221
カーテンエアバッグ装置およびカーテンエアバッグ装置の車両取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
オートリブ株式会社
, 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264804
公開番号(公開出願番号):特開2015-120402
特許番号:特許第6096651号
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両前後方向にわたって第1ヒンジ部が形成された内装部材と車体の側壁との間に収納されるカーテンエアバッグ装置において、
袋状に構成され、巻回または折り畳まれることで細長な収納形態となって車体の側壁の上部に搭載されるクッションと、
前記クッションの一部を保持する保持部材と、
を備え、
前記保持部材は、
前記車体に搭載されたときに、前記車体の側壁に接触するバックプレートと、
前記車体に搭載されたときに、前記内装部材に接触し、前記バックプレートとともに前記クッションを保持するフロントプレートと、
前記バックプレートおよびフロントプレートの車幅方向の車内側の端部近傍もしくは車内側の上端部近傍を結合し、前記車体に搭載されたときに前記内装部材の前記第1ヒンジ部に近接して配置され、前記クッションの展開時に前記フロントプレートの車外側の端部もしくは下方の端部が開く動作の回転中心となる第2ヒンジ部と、
を一体として有し、
前記バックプレートおよび前記フロントプレートは、車幅方向の縦断面が角部の無い湾曲形状であって、
前記保持部材によって圧迫して保持されている前記クッションの一部の断面が、該クッションの該保持部材が設けられていない部位の断面に比べて扁平な状態になっていて、該クッションの一部は該扁平な状態で前記バックプレートと前記フロントプレートとの間に隙間なく保持されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自動車用乗員保護装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301623
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-125701
出願人:日本プラスト株式会社
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-258372
出願人:トヨタ自動車株式会社
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カーテンエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-033061
出願人:オートリブディベロップメントエービー
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審査官引用 (4件)