特許
J-GLOBAL ID:201703011745397239

リチウムイオン二次電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐伯 義文 ,  森 隆一郎 ,  大槻 真紀子 ,  川越 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-194459
公開番号(公開出願番号):特開2017-069207
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】電極活物質層による有効範囲を増大することができ、しかも端子用タブ同士を確実に接続することができる。【解決手段】正極板2と負極板3からなる電極は、活物質未塗布部3Aが、集電体31の長さ方向Xの一端側に位置し、かつ平面視で幅方向Yの中央部分に設けられ、集電体31の長さ方向Xの他端側において、幅方向Yの中央部分に切欠き凹部が形成され、集電体31は、活物質未塗布部3Aと、これの幅方向Yで両側に位置する活物質塗布部32a、32bとの間の境界線に沿って切断部34が形成され、切断部34で切り出された活物質未塗布部3Aが端子用タブ5をなし、負極板3の切欠き凹部は、正極板2の端子用タブに重なる領域に形成され、積層方向に重なる負極板3の端子用タブ5同士、及び正極板2の端子用タブ同士がそれぞれ接続された構成のリチウムイオン二次電池を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
集電体の表面に活物質未塗布部を残して活物質が塗布されて電極活物質層が形成されてなる正極と負極とを絶縁体を介して交互に積層してなる電極積層体を備えたリチウムイオン二次電池であって、 前記正極と負極からなる電極は、 前記活物質未塗布部が、前記集電体の一方向に延びる長さ方向の一端側に位置し、かつ平面視で前記長さ方向に直交する幅方向の一部に設けられ、 前記活物質未塗布部が端子用タブをなすことを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/058 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/052 ,  H01M 2/22
FI (4件):
H01M10/0585 ,  H01M2/26 A ,  H01M10/052 ,  H01M2/22 E
Fターム (35件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029BJ06 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ12 ,  5H043AA05 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043EA02 ,  5H043EA06 ,  5H043EA07 ,  5H043EA08 ,  5H043EA31 ,  5H043FA11 ,  5H043FA26 ,  5H043HA04E ,  5H043HA04F ,  5H043HA06E ,  5H043HA06F ,  5H043JA04E ,  5H043JA04F ,  5H043LA01E ,  5H043LA21E
引用特許:
審査官引用 (7件)
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