特許
J-GLOBAL ID:201703011931784447

ユーザ端末、基地局、プロセッサ及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): キュリーズ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164456
公開番号(公開出願番号):特開2017-017731
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】D2D通信を適切に制御する基地局、ユーザ端末、通信制御方法を提供する。【解決手段】基地局(eNB)200は、ユーザ端末(UE)100-1及びUE100-2にD2D-ID情報を通知するS101、S102。UE100-1及びUE100-2は、それぞれのセルラバッファ及びD2Dバッファに蓄積されている未送信データ量に基づいて、セルラバッファステータスレポート(BSR)及びD2D-BSRをeNB200に送信するS103、S104、S105、S106。eNB200は受信したセルラBSR及びD2D-BSRに基づいてUE100-1及びUE100-2に対し、D2D無線リソース及びセルラ無線リソースのそれぞれの割当を行うS107。eNB200は、UE100-1及びUE100-2のD2D無線リソース及びセルラ無線リソースの割当情報を、UE100-1及びUE100-2に送信するS108、S109。【選択図】図13
請求項(抜粋):
ユーザ端末による直接的な端末間通信であるD2D通信を管理する基地局であって、 前記D2D通信における未送信データの量を示すD2Dバッファ状態報告を前記ユーザ端末から受信する受信部と、 前記受信部で受信されたD2Dバッファ状態報告に基づいて、前記D2D通信のための無線リソースをスケジューリングする処理、及び、前記スケジューリングされた前記無線リソースに関する割り当て情報を前記ユーザ端末に送信する処理を実行する制御部と、を有し、 前記D2Dバッファ状態報告は、前記D2D通信における前記ユーザ端末の通信相手端末への未送信データの量と、当該通信相手端末の識別情報と、の組み合わせを含み、 前記制御部は、D2D通信用の識別情報を使用して前記割り当て情報を前記ユーザ端末に送信する、ことを特徴とする基地局。
IPC (2件):
H04W 72/04 ,  H04W 92/18
FI (2件):
H04W72/04 ,  H04W92/18
Fターム (8件):
5K067AA13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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