特許
J-GLOBAL ID:201703012139892310

歩行支援機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186709
公開番号(公開出願番号):特開2016-214976
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】受動歩行を基礎とした歩行支援機の更なる歩行支援機能の向上。【解決手段】本発明の歩行支援機1は、利用者U1の腰側部U31に宛がわれるパッド部21aを含み、腰U3に装着される腰装着ベルト2と、大腿U11の側方に配される大腿リンク部3と、下腿U12の側方に配される下腿リンク部4と、下腿U12に装着され、下腿リンク部4に取り付けられる下腿装着部5と、大腿リンク部3の上端を保持し、大腿リンク部3を揺動自在な状態で支持し、パッド部21aと対向する形で腰装着ベルト2に取り付けられる腰関節部6と、大腿リンク部3と下腿リンク部4とを互いに揺動自在な状態で接続する膝関節部7とを備え、大腿リンク部3及び下腿リンク部4は、それぞれ、前後方向及び上下方向における剛性が、左右方向における剛性よりも高くなっており、それぞれ、長手方向に沿った軸線を中心として弾性的にねじれることが可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
利用者の脚に装着されて、前記利用者の歩行を支援する歩行支援機であって、 前記利用者の腰側部に宛がわれるパッド部を含み、前記利用者の腰の周りに巻かれる形で装着される腰装着ベルトと、 前記利用者の大腿の側方に配される長手状をなした大腿リンク部と、 前記利用者の前後方向で前記大腿リンク部が揺動自在となるように前記大腿リンク部の上端を保持し、前記腰装着ベルトのパッド部に取り付けられる腰関節部と、を備え、 前記大腿リンク部は、長手方向に沿った軸線を中心として+70°〜-70°の範囲で弾性的にねじれることが可能であることを特徴とする歩行支援機。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
Fターム (16件):
4C046AA25 ,  4C046AA42 ,  4C046BB07 ,  4C046CC01 ,  4C046DD02 ,  4C046DD06 ,  4C046DD12 ,  4C046DD13 ,  4C046DD15 ,  4C046DD38 ,  4C046DD39 ,  4C046DD41 ,  4C046DD42 ,  4C046DD43 ,  4C046FF12 ,  4C046FF25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 装着型動作支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-210144   出願人:国立大学法人岐阜大学
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143509   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 装着型動作支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-210144   出願人:国立大学法人岐阜大学
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143509   出願人:本田技研工業株式会社

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