金属間化合物合金、金属部材及びクラッド層の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：野河信太郎 , 甲斐伸二 , 金子裕輔 , 稲本潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-040322
公開番号（公開出願番号）：特開2017-154159
出願日： 2016年03月02日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】本発明は、低コストで製造することができ、優れた高温硬さ特性を有するNi基金属間化合物合金を提供する。【解決手段】本発明の金属間化合物合金は、70at%以上78at%以下のNiと、5at%以上13at%以下のAlと、9.5at%以上17.5at%以下のVと、1at%以上5at%以下のNbと、Ni、Al、V、Nbの合計重量に対して10重量ppm以上1000重量ppm以下のB(ホウ素)と、不可避不純物とからなる合計100%の合金組成を有する金属間化合物合金であって、前記金属間化合物合金は、母相中に第2相が分散した微細組織を有し、第2相のNb濃度は、前記母相のNb濃度よりも高いことを特徴とする。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

70at%以上78at%以下のNiと、5at%以上13at%以下のAlと、6.5at%以上17.5at%以下のVと、1at%以上5at%以下のNbと、Ni、Al、V、Nbの合計重量に対して10重量ppm以上1000重量ppm以下のB(ホウ素)と、不可避不純物とからなる合計100%の合金組成を有する金属間化合物合金であって、前記金属間化合物合金は、母相中に第2相が分散した微細組織を有し、第2相のNb濃度は、前記母相のNb濃度よりも高いことを特徴とする金属間化合物合金。

IPC (10件)：

B23K 35/30 , B22F 3/24 , B22F 3/105 , B22F 7/04 , B22F 3/16 , C22F 1/10 , C22C 19/03 , C23C 24/10 , C23C 26/00 , B32B 15/01

FI (10件)：

B23K35/30 340L , B22F3/24 C , B22F3/105 , B22F7/04 B , B22F3/16 , C22F1/10 A , C22C19/03 G , C23C24/10 B , C23C26/00 E , B32B15/01 G

Fターム (46件)：

4F100AB01B , 4F100AB04B , 4F100AB07B , 4F100AB09A , 4F100AB10A , 4F100AB16A , 4F100AB31A , 4F100AT00B , 4F100BA02 , 4F100BA11B , 4F100BA44 , 4F100DE01A , 4F100EC03 , 4F100EH61 , 4F100EJ41 , 4F100EJ52 , 4F100GB31 , 4F100GB32 , 4F100YY00A , 4K018BA11 , 4K018BB04 , 4K018CA44 , 4K018DA23 , 4K018DA31 , 4K018EA51 , 4K018EA60 , 4K018FA08 , 4K018JA22 , 4K018KA07 , 4K044AA02 , 4K044AA03 , 4K044BA02 , 4K044BA06 , 4K044BA10 , 4K044BA18 , 4K044BB01 , 4K044BB02 , 4K044BB10 , 4K044BC01 , 4K044BC02 , 4K044BC05 , 4K044BC11 , 4K044CA24 , 4K044CA27 , 4K044CA44 , 4K044CA62

引用特許：

審査官引用 (8件)

Ni基金属間化合物合金の溶射皮膜、溶射皮膜被覆部材および溶射皮膜の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-170603 出願人：公立大学法人大阪府立大学, 学校法人近畿大学
ニッケル基合金物品の修復方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-218891 出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
Tダイおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-194216 出願人：東芝機械株式会社

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