特許
J-GLOBAL ID:201703012592753134
成分抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026274
公開番号(公開出願番号):特開2017-146127
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】超臨界流体を用いて試料から成分を抽出する装置において、抽出溶媒を超臨界状態に維持するための加熱による抽出成分の分析結果のばらつきを防止する。【解決手段】試料中の成分を超臨界流体に溶出させることにより該試料から成分を抽出する成分抽出装置であって、複数の試料容器保持部124を有する容器ラック12と、前記容器ラック12が載置される載置部170を有するラック載置台17と、前記載置部170の載置面のうち、前記複数の試料容器保持部124に対応する部位にそれぞれ固定された加熱ブロック171と、前記複数の加熱ブロック171のそれぞれの温度を検出する温度センサと、前記複数の温度センサの検出結果に基づき前記複数の加熱ブロックをそれぞれ制御する制御部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試料中の成分を超臨界流体に溶出させることにより該試料から成分を抽出する成分抽出装置において、
a)複数の試料容器保持部を有する容器ラックと、
b)前記容器ラックが載置される載置部と、
c)前記載置部の載置面のうち、前記複数の試料容器保持部に対応する部位にそれぞれ固定された加熱ブロックと、
d)前記複数の加熱ブロックのそれぞれの温度を検出する温度センサと、
e)前記複数の温度センサの検出結果に基づき前記複数の加熱ブロックをそれぞれ制御する加熱制御手段と
を備えることを特徴とする成分抽出装置。
IPC (4件):
G01N 1/10
, G01N 1/28
, B01D 11/00
, G01N 30/02
FI (4件):
G01N1/10 F
, G01N1/28 K
, B01D11/00
, G01N30/02 N
Fターム (19件):
2G052AD17
, 2G052AD37
, 2G052AD57
, 2G052EB11
, 2G052FD09
, 2G052HC16
, 2G052HC22
, 2G052HC25
, 2G052HC38
, 2G052JA09
, 2G052JA27
, 4D056AB12
, 4D056AC24
, 4D056AC27
, 4D056BA16
, 4D056CA22
, 4D056CA33
, 4D056CA40
, 4D056DA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
超臨界流体成分抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-145163
出願人:株式会社島津製作所
-
コンビナトリアル触媒反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-380342
出願人:ユーオーピーエルエルシー
-
生物試料を処理するための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-531723
出願人:キアゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
全件表示
前のページに戻る