特許
J-GLOBAL ID:201703012708007907

対象物質の分析方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  西澤 和純 ,  飯田 雅人 ,  春田 洋孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075872
公開番号(公開出願番号):特開2017-187369
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】カラムによる対象物質の分離精製において、対象物質の回収率を容易に測定することができる技術を提供する。【解決手段】バイパス流路を有する流路に試料を導入し、前記バイパス流路に導入された試料を測定装置に導入して試料中の対象物質及び/又は担体の信号強度又は濃度を測定する工程(a)と、前記バイパス流路に導入されなかった試料をカラムに導入して対象物質及び/又は担体を吸着する工程(b)と、前記カラムに溶出液を導入し、前記カラムに吸着した対象物質及び/又は担体を溶出して前記測定装置に導入し、溶出された対象物質及び/又は担体の信号強度又は濃度を測定する工程(c)と、を備える、対象物質の分析方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
バイパス流路を有する流路に試料を導入し、前記バイパス流路に導入された試料を測定装置に導入して試料中の対象物質及び/又は担体の信号強度又は濃度を測定する工程(a)と、 前記バイパス流路に導入されなかった試料をカラムに導入して対象物質及び/又は担体を吸着する工程(b)と、 前記カラムに溶出液を導入し、前記カラムに吸着した対象物質及び/又は担体を溶出して前記測定装置に導入し、溶出された対象物質及び/又は担体の信号強度又は濃度を測定する工程(c)と、 を備える、対象物質の分析方法。
IPC (3件):
G01N 30/86 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/26
FI (3件):
G01N30/86 J ,  G01N30/02 Z ,  G01N30/26 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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