特許
J-GLOBAL ID：201703012845530900

燃料電池用正極触媒

発明者：
平尾 俊一

平尾 俊一 について

, 
雨夜 徹

雨夜 徹 について

, 
稲田 雄飛

稲田 雄飛 について

, 
大條 正人

大條 正人 について


出願人/特許権者：
国立大学法人大阪大学

国立大学法人大阪大学 について

, 
大八化学工業株式会社

大八化学工業株式会社 について


代理人 (5件)： 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-021090
公開番号（公開出願番号）：特開2017-136579
出願日： 2016年02月05日
公開日（公表日）： 2017年08月10日
要約：
【課題】高性能の触媒およびバインダーを提供すること【解決手段】 ホスホン酸残基を含むポリアニリン焼成体を含む触媒および燃料電池用バインダーが提供される。本発明によれば、ポリアニリンホスホン酸焼成体を含む触媒を用いることにより、従来の白金等の触媒を使用せず安価で容易に触媒活性能を備えた正極触媒が提供される。このポリアニリンホスホン酸はまた、燃料電池の電極形成用のハロゲンを含有しないバインダーとしても使用できる。本発明はまた、この触媒またはバインダーを使用した燃料電池を提供する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
還元反応を促進するための触媒であって、 下記一般式(1): -(A1)k- (1) で表されるポリアニリンまたはその焼成体を含み、ここで、 A1は各々独立して置換もしくは非置換のアニリンモノマー残基であり、 A1は各々独立してm個のホスホン酸残基Rpとn個の置換基Rとを有し、 ホスホン酸残基Rpは、以下の式で表され:
IPC (5件)：
B01J 27/24 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/10 ,  H01M 4/86 ,  B01J 37/08
FI (8件)：
B01J27/24 M ,  H01M4/90 Y ,  H01M4/90 X ,  H01M4/90 M ,  H01M4/90 B ,  H01M8/10 ,  H01M4/86 H ,  B01J37/08
Fターム (48件)：
4G169AA02 ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BA22C ,  4G169BB08B ,  4G169BC01C ,  4G169BC08C ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BD04A ,  4G169BD04B ,  4G169BD06A ,  4G169BD06B ,  4G169BD07A ,  4G169BD07B ,  4G169BD12B ,  4G169BE01C ,  4G169BE06C ,  4G169BE08C ,  4G169BE09C ,  4G169BE14C ,  4G169BE16C ,  4G169BE17C ,  4G169BE20C ,  4G169BE21C ,  4G169BE29C ,  4G169BE33C ,  4G169BE37C ,  4G169BE43C ,  4G169CB02 ,  4G169CC32 ,  4G169DA05 ,  4G169FA01 ,  4G169FB30 ,  4G169FB58 ,  4G169FB78 ,  4G169FC02 ,  4G169FC07 ,  5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018EE02 ,  5H018EE17 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06 ,  5H126BB06
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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