特許
J-GLOBAL ID:201703013622018317
ビニル重合体の製造方法及びビニル重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092425
公開番号(公開出願番号):特開2017-200961
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】重合反応後に使用した有機テルル化合物を高効率で有機ジテルル化合物として回収することができるビニル重合体の製造方法を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表される有機テルル化合物を用いてビニルモノマーをリビングラジカル重合し、ビニル重合体を合成する工程(A)と、前記ビニル重合体に還元剤を作用させる工程(B)と、前記工程(B)で得られたビニル重合体を洗浄する工程(C)とを備える、ビニル重合体の製造方法。〔式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、アリール基又は芳香族ヘテロ環基を表す。R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。R4は炭素数1〜8のアルキル基、アリール基、置換アリール基、芳香族へテロ環基、アルコキシ基、アシル基、アミド基、オキシカルボニル基、シアノ基、アリル基又はプロパルギル基を表す。〕【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される有機テルル化合物を用いてビニルモノマーをリビングラジカル重合し、ビニル重合体を合成する工程(A)と、
前記工程(A)で得られたビニル重合体に還元剤を作用させる工程(B)と、
前記工程(B)で得られたビニル重合体を洗浄する工程(C)とを備える、ビニル重合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4J015AA04
, 4J015DA10
, 4J100AL08P
, 4J100BA31P
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA03
, 4J100FA06
, 4J100FA19
, 4J100GA02
, 4J100GA06
, 4J100GA17
引用特許: