特許
J-GLOBAL ID:201703013624461676
ワイヤレス電力伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027152
公開番号(公開出願番号):特開2017-147822
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】走行中充電において、充電部の充電動作のレスポンスを向上させ、効率的な充電動作が可能なワイヤレス電力伝送システムを提供すること。【解決手段】ワイヤレス給電装置100は、第1磁界を発生させる給電コイル131と、第2磁界を発生させる補助給電コイル141を備え、ワイヤレス受電装置200は、第1磁界または第2磁界を介して電力を受電する受電コイル211と、受電コイル211に接続される整流部240と、整流部240に接続され、移動体500に搭載される蓄電部320を充電する充電部250と、を備え、給電コイル131および補助給電コイル141は、移動体500の進行方向に沿って、手前側から補助給電コイル141、給電コイル131の順で配置され、第2磁界の強度は第1磁界の強度より小さく、充電部250は、第1磁界を介して受電した電力を受ける前に、第2磁界を介して受電した電力を受けて起動を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤレス給電装置から移動体に搭載されるワイヤレス受電装置にワイヤレスで電力伝送するワイヤレス電力伝送システムであって、
前記ワイヤレス給電装置は、交流電流が流れると第1磁界を発生する給電コイルと、交流電流が流れると第2磁界を発生する補助給電コイルと、を備え、
前記ワイヤレス受電装置は、前記第1磁界または前記第2磁界を介して電力を受電する受電コイルと、前記受電コイルに接続される整流部と、前記整流部に接続され、前記移動体に搭載される蓄電部を充電する充電部と、を備え、
前記給電コイルおよび前記補助給電コイルは、前記移動体の進行方向に沿って、手前側から前記補助給電コイル、前記給電コイルの順で配置され、
前記第2磁界の強度は、前記第1磁界の強度より小さく、
前記充電部は、前記第1磁界を介して受電した電力を受ける前に、前記第2磁界を介して受電した電力を受けて起動を開始することを特徴とするワイヤレス電力伝送システム。
IPC (7件):
H02J 50/40
, H02J 7/00
, B60M 7/00
, B60L 5/00
, B60L 11/18
, H02J 50/10
, H02J 50/70
FI (7件):
H02J50/40
, H02J7/00 301D
, B60M7/00 X
, B60L5/00 B
, B60L11/18 C
, H02J50/10
, H02J50/70
Fターム (15件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GB06
, 5G503GB08
, 5H105BA09
, 5H105BB05
, 5H105CC02
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC04
, 5H125BE02
, 5H125FF15
引用特許:
出願人引用 (11件)
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ワイヤレス充電装置およびワイヤレス充電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-017994
出願人:ソニー株式会社
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給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-028814
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-065605
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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