特許
J-GLOBAL ID:201703013721559583

車載バッテリ冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052505
公開番号(公開出願番号):特開2017-169361
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】フィルタ交換アラームの誤出力を抑制可能とする。【解決手段】判定部50は、一定回転数制御時の指令電圧値V_com(t)が所定の閾値V_comK未満であって、かつ、当該指令電圧値V_com(t)が、過去の一定回転数制御時の指令電圧値V_com(t)の履歴から求めた推定電圧値V_comES(t)を逸脱して下回る場合には、フィルタ40前方の障害物を除去すべき旨の仮アラームを出力する。さらに判定部50は、仮アラーム出力後の一定回転数制御時の指令電圧値V_com(t)が引き続き閾値未満V_comKかつ推定電圧値V_comES(t)を逸脱して下回るときに、フィルタ40の交換要と判定してフィルタ交換を促す本アラームを出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フィルタを介して冷却空気を取り込んでバッテリに送り込むブロアと、 前記ブロアを回転駆動させるブロアモータと、 前記ブロアモータへの印加電圧を制御することで前記ブロアの回転数を制御する制御部と、 前記制御部によって前記ブロアの回転数が所定の高回転数に維持される一定回転数制御時に前記ブロアモータに印加される指令電圧値に基づいて、前記フィルタの交換要否を判定する判定部と、 を備える車載バッテリ冷却システムであって、 前記判定部は、 前記一定回転数制御時の指令電圧値が所定の閾値未満であって、かつ、当該指令電圧値が、過去の前記一定回転数制御時の指令電圧値の履歴から求めた推定電圧値を逸脱して下回る場合には、前記フィルタ前方の障害物を除去すべき旨の仮アラームを出力し、 前記仮アラーム出力後の前記一定回転数制御時の指令電圧値が引き続き前記閾値未満かつ前記推定電圧値を逸脱して下回るときに、前記フィルタの交換要と判定してフィルタ交換を促す本アラームを出力する、 ことを特徴とする、車載バッテリ冷却システム。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  B01D 46/42 ,  H05K 7/20 ,  B60K 1/04
FI (4件):
B60L11/18 Z ,  B01D46/42 A ,  H05K7/20 K ,  B60K1/04 Z
Fターム (35件):
3D202AA02 ,  3D202BB47 ,  3D202BB59 ,  3D202CC89 ,  3D202DD00 ,  3D235AA01 ,  3D235BB36 ,  3D235BB57 ,  3D235CC15 ,  3D235DD25 ,  3D235EE63 ,  4D058JA12 ,  4D058JB24 ,  4D058PA07 ,  4D058PA12 ,  4D058QA01 ,  4D058QA11 ,  4D058QA21 ,  4D058SA20 ,  4D058UA03 ,  4D058UA06 ,  4D058UA25 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BB05 ,  5E322BC02 ,  5E322EA11 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA09 ,  5H125BC19 ,  5H125CD02 ,  5H125CD08 ,  5H125EE70
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷却装置及び電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-021941   出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343279   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323212   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る