特許
J-GLOBAL ID:201703013721700944
レーダ装置、測角方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117622
公開番号(公開出願番号):特開2013-245949
特許番号:特許第6044116号
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに仰角の異なる複数の受信ビームを形成し、各受信ビームでの受信信号を抽出するビーム形成部と、
前記各受信ビームでの受信信号に基づいて、目標の存在を示す目標信号を検出する目標検出部と、
前記複数の受信ビームのうち前記目標信号が検出された受信ビームを含む複数の選択受信ビームでの受信信号に基づいて、マルチパスの有無を判定するマルチパス有無判定部と、
前記マルチパスが無しと判定された場合に、マルチパス対策が施されていない第1測角処理を行い、前記マルチパスが有りと判定された場合に、マルチパス対策が施された第2測角処理を行う処理部と、を有し、
前記マルチパス有無判定部は、
前記複数の選択受信ビームから特定される2本の特定受信ビームでの受信信号の位相差を算出する位相差算出部と、
前記マルチパスがない状況における前記2本の特定受信ビームでの各受信信号の位相差を予測する位相差予測部と、
前記位相差算出部の算出結果と前記位相差予測部の予測結果との差に基づいて、前記マルチパスの有無を判定する判定部と、を含み、
前記ビーム形成部は、前記複数の受信ビームとして、前記目標信号が検出された同時Σビームを含む互いに仰角の異なる2本以上の同時Σビームを形成し、
前記マルチパス有無判定部は、さらに、前記位相差を予測する上で必要となるパラメータを前記位相差予測部に出力する出力部を含み、
前記位相差予測部は、前記2本の特定受信ビームの仰角と前記パラメータとに基づいて、前記位相差を予測する、レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/42 ( 200 6.01)
, G01S 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 13/42
, G01S 7/02 216
引用特許:
審査官引用 (8件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-081664
出願人:株式会社東芝
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低仰角ターゲットの高さ判定装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216117
出願人:ホランドセシグナールアパラーテンビーベー
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角度検出装置及び角度検出方法及びレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025601
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭53-005991
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-191260
出願人:日本電気株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-267250
出願人:三菱電機株式会社, 防衛省技術研究本部長
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レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-353381
出願人:三菱電機株式会社
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ホログラフイツクレーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-168122
出願人:三菱電機株式会社
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