特許
J-GLOBAL ID:201703013723661598

ポンプユニット、呼吸補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160621
公開番号(公開出願番号):特開2017-002909
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】ポンプユニット10において流体の搬送能力を向上させつつ大幅な小型化を達成する。【解決手段】ポンプユニット10は、流体の入口11及び出口12が設けられた筐体13と、筐体13の内部にて並べられ入口11から入った流体を出口12へ出すマイクロポンプ15からなるポンプ群とを備える。ポンプ群は、最上流(m1)に位置するマイクロポンプ15と、最下流(m4)に位置するマイクロポンプ15と、中間(m2〜m3)に位置するマイクロポンプ15とを有する。筐体13は、最上流に位置するマイクロポンプ15の吸入口31A及び入口11を直結する入口直結流路41と、最下流に位置するマイクロポンプ15の吐出口31B及び出口12を直結する出口直結流路42と、マイクロポンプ15が直列に接続する状態及びマイクロポンプ15が並列に接続する状態の間で切り替え自在な流路形成機構とを有する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
流体の入口及び出口が設けられた本体と、 前記本体の内部に並べられ前記入口から入った流体を前記出口から出す複数のマイクロポンプからなるポンプ群とを備え、 前記ポンプ群は、 直列状態にて最上流に位置するマイクロポンプと、 直列状態にて最下流に位置するマイクロポンプと、 直列状態にて中間に位置するマイクロポンプとを有し、 前記本体は、 前記最上流に位置するマイクロポンプの吸入口及び前記入口を直結する入口直結流路と、 前記最下流に位置するマイクロポンプの吸出口及び前記出口を直結する出口直結流路と、 前記ポンプ群を構成する前記マイクロポンプをつなぐ流路形成機構とを有し、 前記流路形成機構は、 前記最上流に位置するマイクロポンプ、前記中間に位置するマイクロポンプ、前記最下流に位置するマイクロポンプをこの順につなぐ直列状態と、 前記中間または前記最下流に位置する前記マイクロポンプの吸入口と前記入口とをつなぐ分岐路を形成するとともに、前記最上流または前記中間に位置する前記マイクロポンプの吐出口と前記出口とをつなぐ合流路を形成する並列状態と の間で切り替え自在であることを特徴とするポンプユニット。
IPC (4件):
F04B 45/047 ,  A61M 16/00 ,  F04B 41/06 ,  F04B 45/04
FI (5件):
F04B45/047 C ,  A61M16/00 380 ,  A61M16/00 370Z ,  F04B41/06 ,  F04B45/04 H
Fターム (20件):
3H076AA14 ,  3H076AA37 ,  3H076BB21 ,  3H076BB33 ,  3H076BB34 ,  3H076CC01 ,  3H076CC44 ,  3H076CC91 ,  3H077AA01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077CC17 ,  3H077CC18 ,  3H077DD06 ,  3H077EE01 ,  3H077EE36 ,  3H077FF02 ,  3H077FF06 ,  3H077FF13 ,  3H077FF36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マイクロポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-050643   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 真空装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315522   出願人:株式会社イーアールシー
  • 多段のダイヤフラム式サクションポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-535264   出願人:カーエヌエフノイベルガーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

前のページに戻る