特許
J-GLOBAL ID：201703014143221201

PPS樹脂製電池用ガスケットの製造方法

発明者：
宮田 陽一

宮田 陽一 について

, 
久保 直人

久保 直人 について


出願人/特許権者：
新生化学工業株式会社

新生化学工業株式会社 について


代理人 (2件)： 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-272267
公開番号（公開出願番号）：特開2014-117814
特許番号：特許第6041302号
出願日： 2012年12月13日
公開日（公表日）： 2014年06月30日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 スプルー、ランナーおよびキャビティを具備する射出成形金型を用いるPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂製電池用ガスケットの製造方法において、 複数のキャビティと、それぞれのキャビティに対してピンゲート又はサブマリンゲートが3箇所以上設けられている金型を用い、 前記金型は、上部金型と、上部金型に対して進退可能に動く中間金型と、中間金型に対して進退可能に動く下部金型とにより構成され、 上部金型の内部には射出成形機から送られてくる溶融樹脂を受け入れるスプルーが形成され、上部金型と中間金型との間にはスプルーを通る溶融樹脂が流れるランナーが形成され、中間金型の内部にはランナーが多数上下に貫通形成されるとともにこれらのランナーの末端にピンゲート又はサブマリンゲートが形成され、中間金型と下部金型との間には前記のピンゲート又はサブマリンゲートが連通されてガスケットを成形するためのキャビティが形成されており、 各ゲートに通じるランナーの断面積を7.0mm2以下として溶融された主としてPPS樹脂を用いて射出成形することを特徴とするPPS樹脂製電池用ガスケットの製造方法。
IPC (1件)：
B29C 45/27 ( 200 6.01)
FI (1件)：
B29C 45/27
引用特許：
審査官引用 (4件)
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