特許
J-GLOBAL ID:201703014691465569

センサ情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013586
公開番号(公開出願番号):特開2017-134593
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】簡易な構成でありながら、装置単独で電池の消費電力を抑制可能なセンサ情報収集装置を提供する。【解決手段】センサ情報収集装置1は、所定閾値以上の加速度を検出したときに、第1の起動信号(S1)を出力する加速度センサ30と、定常時はスリープ状態であって、第1の起動信号(S1)を受信したとき、センサアンプ52を起動するための第2の起動信号(S2)を出力するとともに、センサアンプ52からの検出データ(D1)を読み出してメモリ22に記憶する制御部20と、検出データ(D1)を示す光通信信号S4を重畳して発光可能なLED82と、定常時は動作停止状態であって、LED82を制御するLEDドライバ81と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサを含むセンサモジュールと、 定常時は動作停止状態であって、電源電圧の供給を受けて起動し、センサで検出した検出データをセンサ情報として出力するセンサアンプと、 設定された所定閾値以上の加速度を検出する加速度センサと、 前記検出データをメモリ上で管理する制御部と、 定常時は動作停止状態であって、前記制御部からの指示により前記センサアンプに電源電圧を供給する電源部と、 光通信信号を重畳して発光可能な照明手段と、 定常時は動作停止状態であって、前記照明手段を制御する照明駆動部と、 前記加速度センサ、前記制御部、および、前記電源部に、電池電圧を供給する電池とを備え、 前記制御部は、 所定閾値として設定されたデータ記憶用閾値以上の加速度を前記加速度センサが検出したときに、前記センサアンプを起動させるとともに、前記センサアンプが出力した前記検出データを前記メモリに記憶させ、 前記データ記憶用閾値未満の加速度、かつ、前記データ記憶用閾値よりも小さい加速度であり所定閾値として設定されたデータ送信用閾値以上の加速度を前記加速度センサが検出したときに、前記照明駆動部を起動させた後、前記メモリに記憶された前記検出データを読み出して、その検出データを示す前記光通信信号を前記照明駆動部に出力することにより、前記照明駆動部が前記照明手段に対して前記光通信信号を重畳した光を発するように制御することを特徴とする センサ情報収集装置。
IPC (2件):
G08C 19/00 ,  G08C 15/00
FI (2件):
G08C19/00 301B ,  G08C15/00 K
Fターム (22件):
2F073AA12 ,  2F073AA19 ,  2F073AA40 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073BB01 ,  2F073BC04 ,  2F073CC03 ,  2F073CD11 ,  2F073DD01 ,  2F073DE02 ,  2F073DE20 ,  2F073EE01 ,  2F073EE13 ,  2F073FF08 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FH07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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