特許
J-GLOBAL ID:201703014731010993

ロール体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117206
特許番号:特許第6192139号
出願日: 2016年06月13日
要約:
【課題】オペレータがコアに対してシャフトを適切に挿入及び抜取した否かを、確実に確認できるようにすること。 【解決手段】ロール体100を第1位置と第2位置との間で搬送する搬送台車2と、第1位置と第2位置との間の第3位置に配置された補助台1と、を備え、補助台1は、オペレータがシャフト200を一時的に支持するための支持部16と、シャフト200がコア102に対して適切に挿入又は抜取されたか否かを検知するためのセンサー13,14と、を備え、搬送台車2は、第1位置と第2位置との間で移動するときに、第3位置で一時的に停止して、センサー13,14がシャフト200の適切な挿入又は抜取を検知した場合、停止を解除して移動を再開し、センサー13,14がシャフト200の適切な挿入又は抜取を検知しない場合、停止を維持する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロール体を搬送するためのロール体搬送システムであって、 前記ロール体は、 前記ロール体の中心に配置された中空のコアと、 前記コアに巻き取られた原反と、を備え、 前記ロール体搬送システムは、 前記ロール体を第1位置と第2位置との間で搬送する自動走行式の搬送台車と、 前記第1位置と前記第2位置との間の第3位置に配置され、オペレータによる前記コアに対するシャフトの挿入又は抜取りを補助するための補助台と、を備え、 前記補助台は、 前記オペレータが前記シャフトを一時的に支持するための支持部と、 前記シャフトが前記コアに対して適切に挿入又は抜取されたか否かを検知するためのセンサーと、を備え、 前記搬送台車は、 前記第1位置と前記第2位置との間で移動するときに、前記第3位置で一時的に停止して、 前記センサーが前記シャフトの適切な挿入又は抜取を検知した場合、停止を解除して移動を再開し、 前記センサーが前記シャフトの適切な挿入又は抜取を検知しない場合、停止を維持する ことを特徴とするロール体搬送システム。
IPC (2件):
B65H 19/30 ( 200 6.01) ,  B65G 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65H 19/30 ,  B65G 1/00 501 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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