特許
J-GLOBAL ID:201703014973984690

三次元被写体形状推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008446
公開番号(公開出願番号):特開2017-130008
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】極めて容易な手法で、実世界中でのサイズが未知のフォトグラメトリー技術に実世界中でのサイズを導入できる、三次元被写体形状推定装置を提供する。【解決手段】既存のSFM処理部を用いた仮想三次元空間におけるオブジェクト再現技術に、カメラ間距離付与部によってカメラ間距離を与え、データ変換処理部によってデータ変換処理を行うことで、絶対三次元空間におけるオブジェクトを再現し、オブジェクトに長さ及び大きさを与えることが可能になる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の撮影対象を第一の撮影ポイントにて撮影した画像データを含む第一画像ファイルと、前記撮影対象を前記第一の撮影ポイントとは異なる第二の撮影ポイントにて撮影した画像データを含む第二画像ファイルとを含む画像ファイル群を読み込み、前記画像ファイル群における画像データからそれぞれ特徴点を抽出し、前記画像ファイル群における前記特徴点の二次元座標情報よりなる特徴点データを出力する特徴点抽出部と、 前記特徴点データを読み込み、前記画像ファイル群を構成する画像ファイルの数に一致するカメラの数と、前記特徴点データに存在する全ての特徴点の数と、仮想三次元空間内における前記カメラの位置を表す情報と、前記仮想三次元空間内における前記特徴点の位置を表す情報とを有する相対三次元特徴データを出力するフォトグラメトリー処理部と、 前記相対三次元特徴データに含まれる、前記第一画像ファイル及び前記第二画像ファイルに紐付けられる前記カメラの位置を表す情報に対し、前記第一の撮影ポイントと前記第二の撮影ポイントとの間の距離を与えて演算処理を行うことで、前記仮想三次元空間を絶対距離にて定められる三次元空間に変換するデータ変換処理部と を具備する三次元被写体形状推定装置。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/62 ,  G06T 7/60 ,  G01C 11/06 ,  G01C 15/00
FI (7件):
G06T1/00 315 ,  G06T7/00 C ,  G06T7/60 150J ,  G06T1/00 500B ,  G06T7/60 150S ,  G01C11/06 ,  G01C15/00 102C
Fターム (11件):
5B057DA11 ,  5B057DB03 ,  5B057DC01 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5L096CA05 ,  5L096EA03 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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