特許
J-GLOBAL ID:201703015113755437
液体吐出ヘッドのクリーニング方法、液体吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169374
公開番号(公開出願番号):特開2017-052274
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】 液体吐出ヘッドをクリーニングする際に液体に含有されている成分が被覆部や電極の表面に吸着することを抑える。【解決手段】 液体を吐出するための熱エネルギーを発生する発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体を被覆する被覆部と、を有する液体吐出ヘッドをクリーニングする、液体吐出ヘッドのクリーニング方法において、 発熱抵抗体を被覆する被覆部と電極との間に液体を介して電圧を印加し、被覆部を液体に溶出する第1の電圧印加と、第1の電圧印加における被覆部と電極との相対的な極性を反転させて被覆部と電極との間に電圧を印加する第2の電圧印加と、を交互に複数回行って液体吐出ヘッドをクリーニングする。ここで、少なくとも1回の第2の電圧印加において1回前の第1の電圧印加よりも印加するエネルギーを小さくする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液体を吐出するための熱エネルギーを発生する発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体を被覆する被覆部と、を有する液体吐出ヘッドをクリーニングする、液体吐出ヘッドのクリーニング方法において、
前記被覆部と電極との間に液体を介して電圧を印加し、前記被覆部を液体に溶出する第1の電圧印加と、前記第1の電圧印加における前記被覆部と前記電極との相対的な極性を反転させて前記被覆部と前記電極との間に電圧を印加する第2の電圧印加と、を交互に複数回行い、
少なくとも1回の前記第2の電圧印加において1回前の前記第1の電圧印加よりも印加するエネルギーを小さくすることを特徴とする液体吐出ヘッドのクリーニング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2C056EA04
, 2C056EA21
, 2C056EC07
, 2C056EC38
, 2C056FA03
, 2C056HA05
, 2C057AF66
, 2C057AF71
, 2C057AG91
, 2C057AM16
, 2C057AM31
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許: