特許
J-GLOBAL ID:201703015237769320
変倍光学系
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042815
公開番号(公開出願番号):特開2017-156719
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】 変倍時における第1レンズ群と第2レンズ群との間の空気間隔の変化を小さくしつつ、諸収差が良好に補正された、Fナンバーの小さい変倍光学系を提供する。【解決手段】 本発明は、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、負の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5を有し、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2の間の空気間隔が増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3の間の空気間隔が縮小し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4の間の空気間隔が一定もしくは変化し、前記第4レンズ群G4と前記第5レンズ群G5の間の空気間隔が変化し、所定の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、負の屈折力を有する第4レンズ群G4、正の屈折力を有する第5レンズ群G5を有し、
広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2の間の空気間隔が増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3の間の空気間隔が縮小し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4の間の空気間隔が一定もしくは変化し、前記第4レンズ群G4と前記第5レンズ群G5の間の空気間隔が変化し、
以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
(1)(D12t/ft)×FNOt < 1.45
(2)1.72 < ft/f3 < 2.98
(3)0.56 < ft/f1 < 0.91
D12t:望遠端での無限遠合焦状態における前記第1レンズ群G1の最も像側のレンズ面と前記第2レンズ群G2の最も物体側のレンズ面との空気間隔
FNOt:望遠端での無限遠合焦状態における開口絞り開放状態でのFナンバー
ft:望遠端での無限遠合焦状態におけるレンズ全系の焦点距離
f3:前記第3レンズ群G3の焦点距離
f1:前記第1レンズ群G1の焦点距離
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (41件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087NA07
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087PB19
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA57
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB16
, 2H087SB25
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB42
, 2H087SB45
, 2H087UA01
, 2K005AA05
, 2K005CA23
引用特許:
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