特許
J-GLOBAL ID:201703015391456181

プログラマブル・ロジック・コントローラ、拡張ユニット、制御方法、プログラム作成支援装置、プログラム作成支援方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-207472
公開番号(公開出願番号):特開2017-079006
出願日: 2015年10月21日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】基本ユニットや拡張ユニットが保持しているデバイスを同期制御の入力軸として利用できるようにすること。【解決手段】拡張ユニット4はCPUユニットタイマー43と時刻同期された拡張ユニットタイマー53、バッファメモリ58および同期制御部50などを有している。拡張ユニットタイマー53は基本ユニットのCPUユニットタイマーと時刻同期している。バッファメモリ58は拡張ユニットタイマー53により計時されている時刻を基準としてPLC2の動作状態を示すバッファ値を格納する。同期制御部50は基本ユニット3によりデバイス(基本ユニットのデータメモリ(DM)またはバッファメモリ58)に書き込まれたデバイス値を同期制御の入力軸として演算を実行して同期制御の出力軸を決定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
CPUユニットと一つ以上の拡張ユニットとを有し、同期制御を実行するプログラマブル・ロジック・コントローラであって、 前記CPUユニットは、 時刻を管理するためのCPUユニットタイマーと、 前記CPUユニットタイマーにより計時されている時刻を基準として前記プログラマブル・ロジック・コントローラの動作状態を示すデバイス値が格納される領域を有するデバイスメモリと、 定められた周期にしたがってユーザプログラムを繰り返し実行し、前記デバイスメモリにデバイス値を書き込むか、または、前記拡張ユニットが有しているバッファメモリにバッファ値を書き込むプログラム実行部と、 を有し、 前記拡張ユニットは、 前記CPUユニットタイマーと時刻同期された拡張ユニットタイマーと、 前記拡張ユニットタイマーにより計時されている時刻を基準として前記プログラマブル・ロジック・コントローラの動作状態を示すバッファ値を格納するバッファメモリと、 前記バッファメモリに書き込まれたバッファ値を同期制御の入力軸として演算を実行して前記同期制御の出力軸を決定する演算部と を有することを特徴とするプログラマブル・ロジック・コントローラ。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 J
Fターム (13件):
5H220AA06 ,  5H220BB07 ,  5H220CC06 ,  5H220CX01 ,  5H220DD04 ,  5H220EE09 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ16 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ34 ,  5H220JJ42 ,  5H220JJ53
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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